気温差の激しい季節の変わり目や冬に活躍するアウター。
毎シーズン新作を買い足すせいで、年々クローゼットの奥に眠るアウターが増えている方も多いはず。
そこで今回は、稼働率100%のミニマリストのアウター事情をご紹介します。
以下のような方におすすめの内容です。
□ミニマリストが持っているアウターを参考にしたい
□アウターの数を減らしたい
□少ないアウターで快適に過ごすコツが知りたい
アウターの減らし方や長く愛用したいと思えるアウターを選ぶコツが気になるという方も、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
ミニマリストのアウターは全2着
私が所持しているアウターは、オールシーズンで2着です。
春・秋用のベージュのMA1と冬用の黒のノーカラーロングコート。
それぞれのアイテムについて、簡単にご紹介します。
【春・秋】ベージュのMA1
春・秋用のアウターは、最近新調したMA1です。
スタディオクリップで購入しました。
防風素材で暖かく、丈感がちょうどお尻をすっぽり覆ってくれる点がお気に入り。
軽いので、さっと羽織って身軽に出かけられます。
ボトムスとインナーは白黒が多いので、コーデを柔らかく見せるためにベージュを選びました。
【冬】黒のノーカラーロングコート
冬用のアウターはVネックのノーカラーコートです。
2,3年前にグリーンパークスで購入しました。
黒を選んだのは、冠婚葬祭でも着用できる色だから。
雪国に住んでいるので、冬用のアウターの丈はロング一択です。
マフラーをしても窮屈にならないように、ノーカラータイプを選びました。
ミニマリストのファッション事情については、以下の記事もご参考にどうぞ。
▶︎【ミニマリストの服の数】オールシーズン30着で雪国暮らし
▶︎ミニマリストの靴下は全4足。選び方のコツと収納方法を解説
ミニマリストが解説。アウターを断捨離するコツ
アウターを含む服の断捨離に関心のある方は、ぜひ以下の記事もご参考ください。
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ミニマリストおすすめのアウター収納方法
ここからは、収納スペース別におすすめのアウター収納方法をご紹介します。
私が実際にやってみて管理しやすいと感じたのは、以下の2つの収納方法です。
①クローゼットやハンガーラックに吊るして収納
クローゼットがある場合はクローゼットに吊るして収納するのがベターですが、ない場合はハンバーラックを活用するのもおすすめです。
私も実家に住んでいたときは収納スペースが押し入れしかなかったので、ハンガーラックを使ってアウターを収納していました。
ハンガーラックにかけておくと、出かける際にさっと手に取れるのでとても便利です。
せっかくなので、少しだけおすすめの商品をご紹介します。
ブラウンやブラックの落ち着いた雰囲気の部屋におすすめ
ダークカラーのインテリアが多い部屋には、部屋の雰囲気に馴染みやすい落ち着いた色合いのハンガーラックがおすすめ。
アイリスオーヤマのこちらのハンガーラックなら、アウターはもちろんバッグをおくスペースも確保できます。
シンプルで使い勝手が良いので、クチコミもかなり高評価です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
掃除する際に便利な可動式タイプ
掃除や模様替えの際にハンガーラックの移動を楽にしたい方には、可動式のハンガーラックがおすすめ。
こちらのアイリスオーヤマの商品は、タイヤがついているので移動も楽々です。
移動する機会を想定できる場合は、可動式のものを選びましょう。
こちらもクチコミが多く人気の商品です。
この機会にチェックしてみてください。
白が基調の部屋にもぴったり
白やグレーを基調とした明るめの部屋には、シルバーのハンガーラックをおすすめします。
ドウシシャのハンガーラックなら、サイズ展開も豊富でアウターの数に合わせてサイズを選べます。
デザインが非常にシンプルなので、愛用者も多くクチコミも多数あります。
ちなみに私も愛用しています。
賃貸の部屋にも馴染むデザインなので、とても気に入っています。
迷ったら部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。
②収納ボックスに入れて押し入れへ収納
部屋にクローゼットがなくハンガーラックも増やしたくない場合は、押し入れや家具上のスペースを活用しましょう。
押し入れの上の段や家具上に収納する場合は、軽い素材の収納ボックスがおすすめです。
TIANZONGの収納ボックスは、丈夫な素材なのに比較的軽量で楽に扱えます。
使わないときは折り畳めるので、収納場所にも困りません。
防湿性と防塵性を備えたファブリック素材なので、衣類のダメージを防ぐ効果も期待できます。
押し入れの下にアウターを収納する場合には、無印良品の「ポリプロピレン頑丈ボックス」もおすすめです。
座ってもびくともしないくらい丈夫で、キャンプに持っていくユーザーも多い人気商品です。
無印らしいシンプルなカラーなので、インテリアの邪魔をしない点も魅力的。
部屋の収納スペースに合わせて、最適な収納ボックスを選んでみてください。
アウターの数を最小限に!選び方のポイントをミニマリストが解説
最低限の数のアウターで過ごすために、アウター選びで注目してほしいポイントは以下の5つです。
□洗濯できる
□防風素材
□ミドル〜ロング丈
□ポケット付き
□軽量
いずれも私自身がこれまでアウター選びで失敗してきた経験から学んだポイントですので、参考になる点があるかと思います。
それぞれについて簡単にご紹介します。
洗濯できる
自宅で洗濯できる素材のものを選ぶことで、クリーニング費用を抑えられます。
汚してしまってもすぐに洗濯できると、メンテナンスが非常に楽です。
洗濯表示をチェックして、洗濯可のものを選びましょう。
ミドル〜ロング丈
アウターは防寒や体温調節のために使用するアイテムなので、丈は長めがおすすめです。
春や秋は好みでミドル丈〜ロング丈を、冬はロング丈を選ぶと体温調整がしやすくなります。
最近流行っているクロップド丈のアウターは、お腹が出やすいので防寒の面ではおすすめしません。
防風素材
アウターの機能で欠かせないのが防風機能です。
防風素材かどうかだけで、体感温度がかなり違います。
特に秋や冬のアウターはできるだけ防風加工してあるアウターを選ぶことをおすすめします。
ポケット付き
アウターは大きめのポケットがついたものをおすすめします。
ポケットがあると、スマートフォンや財布を入れて手ぶらで行動する際にも重宝します。
寒い日にはポケットに手を入れて暖を取ることもできるので、意外とあると便利です。
軽量
アウターは軽い方が使い勝手が良いです。
重さのあるアウターは肩こりの原因にもなりますし、室内で脱いだときに荷物になります。
ユニクロのウルトラライトダウンのような、軽量で暖かい素材のアウターを選びましょう。
ミニマリスト流のアウター選びで稼働率100%を目指そう!
今回は私が愛用しているアウター全2着とおすすめの収納方法についてご紹介しました。
しまいっぱなしのアウターに心当たりがある方は、ぜひ今回ご紹介したアウターの選び方のコツを参考にしてみてください。
アウターの整理整頓で、稼働率100%の収納を目指しましょう。