ミニマリストのアウターは全2着。雪国在住でも問題なし

2022-11-20

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気温差の激しい季節の変わり目や冬に活躍するアウター。

毎シーズン新作を買い足すせいで、年々クローゼットの奥に眠るアウターが増えている方も多いはず。

そこで今回は、稼働率100%のミニマリストのアウター事情をご紹介します。


以下のような方におすすめの内容です。

□ミニマリストが持っているアウターを参考にしたい
□アウターの数を減らしたい
□少ないアウターで快適に過ごすコツが知りたい


アウターの減らし方や長く愛用したいと思えるアウターを選ぶコツが気になるという方も、ぜひ参考にしてみてください。

ミニマリストのアウターは全2着

私が所持しているアウターは、オールシーズンで2着です。

春・秋用のベージュのMA1と冬用の黒のノーカラーロングコート。

それぞれのアイテムについて、簡単にご紹介します。

【春・秋】ベージュのMA1


春・秋用のアウターは、最近新調したMA1です。

スタディオクリップで購入しました。

防風素材で暖かく、丈感がちょうどお尻をすっぽり覆ってくれる点がお気に入り。

軽いので、さっと羽織って身軽に出かけられます。

ボトムスとインナーは白黒が多いので、コーデを柔らかく見せるためにベージュを選びました。

【冬】黒のノーカラーロングコート


冬用のアウターはVネックのノーカラーコートです。

2,3年前にグリーンパークスで購入しました。

黒を選んだのは、冠婚葬祭でも着用できる色だから。

雪国に住んでいるので、冬用のアウターの丈はロング一択です。

マフラーをしても窮屈にならないように、ノーカラータイプを選びました。

Uka
Uka
私は骨格ストレートなので、肩幅を強調しないようにあえてVネックを選びました。防寒の面では、ノーマルタイプのノーカラーの方がおすすめです。


ミニマリストのファッション事情については、以下の記事もご参考にどうぞ。

▶︎【ミニマリストの服の数】オールシーズン30着で雪国暮らし
▶︎ミニマリストの靴下は全4足。選び方のコツと収納方法を解説


ミニマリストが解説。アウターを断捨離するコツ

アウターを含む服の断捨離に関心のある方は、ぜひ以下の記事もご参考ください。

【服の断捨離】自分に必要な服の枚数を知ろう!

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ミニマリストおすすめのアウター収納方法


ここからは、収納スペース別におすすめのアウター収納方法をご紹介します。

私が実際にやってみて管理しやすいと感じたのは、以下の2つの収納方法です。

①クローゼットやハンガーラックに吊るして収納

クローゼットがある場合はクローゼットに吊るして収納するのがベターですが、ない場合はハンバーラックを活用するのもおすすめです。

私も実家に住んでいたときは収納スペースが押し入れしかなかったので、ハンガーラックを使ってアウターを収納していました。

ハンガーラックにかけておくと、出かける際にさっと手に取れるのでとても便利です。

せっかくなので、少しだけおすすめの商品をご紹介します。

ブラウンやブラックの落ち着いた雰囲気の部屋におすすめ


ダークカラーのインテリアが多い部屋には、部屋の雰囲気に馴染みやすい落ち着いた色合いのハンガーラックがおすすめ。

アイリスオーヤマのこちらのハンガーラックなら、アウターはもちろんバッグをおくスペースも確保できます。

シンプルで使い勝手が良いので、クチコミもかなり高評価です。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

掃除する際に便利な可動式タイプ


掃除や模様替えの際にハンガーラックの移動を楽にしたい方には、可動式のハンガーラックがおすすめ。

こちらのアイリスオーヤマの商品は、タイヤがついているので移動も楽々です。

移動する機会を想定できる場合は、可動式のものを選びましょう。

こちらもクチコミが多く人気の商品です。

この機会にチェックしてみてください。

白が基調の部屋にもぴったり


白やグレーを基調とした明るめの部屋には、シルバーのハンガーラックをおすすめします。

ドウシシャのハンガーラックなら、サイズ展開も豊富でアウターの数に合わせてサイズを選べます。

デザインが非常にシンプルなので、愛用者も多くクチコミも多数あります。

ちなみに私も愛用しています。

賃貸の部屋にも馴染むデザインなので、とても気に入っています。

迷ったら部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

②収納ボックスに入れて押し入れへ収納

部屋にクローゼットがなくハンガーラックも増やしたくない場合は、押し入れや家具上のスペースを活用しましょう。

押し入れの上の段や家具上に収納する場合は、軽い素材の収納ボックスがおすすめです。


TIANZONGの収納ボックスは、丈夫な素材なのに比較的軽量で楽に扱えます。

使わないときは折り畳めるので、収納場所にも困りません。

防湿性と防塵性を備えたファブリック素材なので、衣類のダメージを防ぐ効果も期待できます。

押し入れの下にアウターを収納する場合には、無印良品の「ポリプロピレン頑丈ボックス」もおすすめです。


座ってもびくともしないくらい丈夫で、キャンプに持っていくユーザーも多い人気商品です。

無印らしいシンプルなカラーなので、インテリアの邪魔をしない点も魅力的。

部屋の収納スペースに合わせて、最適な収納ボックスを選んでみてください。

アウターの数を最小限に!選び方のポイントをミニマリストが解説


最低限の数のアウターで過ごすために、アウター選びで注目してほしいポイントは以下の5つです。

□洗濯できる
□防風素材
□ミドル〜ロング丈
□ポケット付き
□軽量


いずれも私自身がこれまでアウター選びで失敗してきた経験から学んだポイントですので、参考になる点があるかと思います。

それぞれについて簡単にご紹介します。

洗濯できる

自宅で洗濯できる素材のものを選ぶことで、クリーニング費用を抑えられます。

汚してしまってもすぐに洗濯できると、メンテナンスが非常に楽です。

洗濯表示をチェックして、洗濯可のものを選びましょう。

ミドル〜ロング丈

アウターは防寒や体温調節のために使用するアイテムなので、丈は長めがおすすめです。

春や秋は好みでミドル丈〜ロング丈を、冬はロング丈を選ぶと体温調整がしやすくなります。

最近流行っているクロップド丈のアウターは、お腹が出やすいので防寒の面ではおすすめしません。

防風素材

アウターの機能で欠かせないのが防風機能です。

防風素材かどうかだけで、体感温度がかなり違います。

特に秋や冬のアウターはできるだけ防風加工してあるアウターを選ぶことをおすすめします。

ポケット付き

アウターは大きめのポケットがついたものをおすすめします。

ポケットがあると、スマートフォンや財布を入れて手ぶらで行動する際にも重宝します。

寒い日にはポケットに手を入れて暖を取ることもできるので、意外とあると便利です。

軽量

アウターは軽い方が使い勝手が良いです。

重さのあるアウターは肩こりの原因にもなりますし、室内で脱いだときに荷物になります。

ユニクロのウルトラライトダウンのような、軽量で暖かい素材のアウターを選びましょう。

ミニマリスト流のアウター選びで稼働率100%を目指そう!

今回は私が愛用しているアウター全2着とおすすめの収納方法についてご紹介しました。

しまいっぱなしのアウターに心当たりがある方は、ぜひ今回ご紹介したアウターの選び方のコツを参考にしてみてください。

アウターの整理整頓で、稼働率100%の収納を目指しましょう。

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