喪服を断捨離しようか迷っている方へ。
近年は冠婚葬祭の服をレンタルする人も増えていますが、いざというときに手元にないことを不安に感じる方も多いと思います。
そこで本記事では、ミニマリストの礼服事情についてご紹介します。
喪服を持っておくべきか手放しても大丈夫か、決断できない方の参考になれば幸いです。
もくじ
ミニマリストの喪服（お葬式の服装）
喪服などの礼服類はレンタルで借りることもできるため、そもそも持っていないという人も多いでしょう。
ただ私はいざというときに慌てずに済むように、お葬式で着る喪服だけは常に家に置いてあります。
具体的には、以下のアイテムを所持しています。
・喪服
・フォーマルバッグ
・黒タイツ、黒ストッキング
・黒パンプス
簡単にご紹介しますね。
喪服
喪服は成人したときに買ってもらいましたが、あえて少し大きめを選びました。
年齢とともに体型も変化していくので、買いなおさずに済むようにと考えてのことです。
ジャケットを脱ぐと春夏向けの喪服としても着られるので、これ1着でオールシーズン対応できます。
フォーマルバッグ
フォーマルバッグは冠婚葬祭で使いまわしができるので、1つ持っておくと便利です。
限られた場面でしか出番がないアイテムではありますが、マナー的にこれで間違いないという安心感がありますよね。
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黒タイツ、黒ストッキング
お葬式には黒タイツと黒ストッキングも必須です。
普段はタイツもストッキングも履く機会がありませんが、急に使う場面になったときに慌てて買いに行かなくて済みます。
伝線したときのことを考えて、できれば2セットずつ持っておくと安心です。
黒パンプス
黒パンプスは冠婚葬祭だけでなく、転職活動などでも使いまわしができるので必ず家に置いてあります。
普段はスニーカーを履いているのでパンプスを履く機会はありませんが、きちんとした場所にいくときに重宝するので持っていて損はありません。
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ミニマリストでも喪服をレンタルしない理由
ミニマリストは普段使いしない衣類を減らしたがる傾向があるため、冠婚葬祭に関するアイテムはレンタルで済ませる人が多いです。
しかし私は、喪服だけは必ず手元に置くようにしています。その理由は以下の通りです。
・喪服のレンタルは葬儀に間に合わない可能性が高い
・気持ちの整理がつかない状況でのレンタル手続きはハードルが高い
・着慣れた喪服、履きなれた黒パンプスを持っていると安心感が違う
順番に解説していきます。
喪服のレンタルは葬儀に間に合わない可能性が高い
そもそもお葬式というのはある日突然決まるものであって、事前に喪服をレンタルしておく期間の余裕などありません。
翌日の葬儀に参列するためには、手元に喪服を用意しておくしかないのです。
どんなに急な葬儀にも慌てず対応するために、喪服を持っておくことをおすすめします。
気持ちの整理がつかない状況でのレンタル手続きはハードルが高い
あなたが葬儀に参列する際、それは親しい友人の葬儀かもしれませんし、大切な家族の葬儀かもしれません。
心の整理がつかない状況で、冷静に喪服のレンタル手続きができるでしょうか？
「私にはとてもできない！」そう思った方は、ぜひ手元に喪服一式を用意しておきましょう。
着慣れた喪服、履きなれた黒パンプスを持っていると安心感が違う
これは服のレンタルサービス全般に言えることですが、レンタルした服のサイズが合わなかったり靴擦れを起こしたりする可能性も考えられます。
大切な葬儀に参列した際、故人を想う気持ちを邪魔するような喪服は身に着けたくありませんよね。
できれば日頃から着慣れた、履き慣れたアイテムを使うのが望ましいでしょう。
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ミニマリストも喪服の準備は万端に！
さて今回は、ミニマリストの喪服事情についてご紹介しました。
最近は冠婚葬祭の服や小物をレンタルする人も増えていますが、喪服だけはいつ何があっても対応できるように準備しておくことをおすすめします。
本記事が礼服の断捨離に迷っている方の参考になれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。