【ミニマリストの服の数】オールシーズン30着で雪国暮らし

2022-08-31

ⓘ広告を含みます


この記事は以下のような方におすすめです。

□ミニマリストの服の数が知りたい
□どのくらいまで服を減らせるのか気になる
□ずっと着られる服選びの基準を参考にしたい



自分にとって必要最低限の服の数がわからない方へ。

ミニマリストである私のライフスタイルをご紹介しつつ、持っている服や小物の数をまとめてみました。

ちなみにミニマリストの平均的な服の数は、20着前後と言われています。

自分にとって必要な服、着ている服の数は人によって様々ですので、50着でも100着でもクローゼットが100%の稼働率で回っていることが大切です。

ワードローブに着ていない服がない状態を目指したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

ミニマリストが持っている服と小物の数


それでは、ジャンル別に私が所有している服と小物たちをご紹介します。

私のライフスタイルについては、以下を参考にどうぞ。

平日|会社へ出勤(職場と自宅の往復のみ)
休日|在宅で副業 or お出かけ


趣味がライティングやブログなので、休日も家でカタカタしていることが多いです。

たまにお出かけすることもありますが、旅行などには行きません。

ちなみに通勤服はお出かけ服と兼用して着ているものがほとんどです。

こんな私のワードローブですが、ぜひ参考にできる部分を見つけてください。

ポイント

自分に必要な服の枚数は「ライフスタイル」や「季節」ごとに考えるのがおすすめです。断捨離した後に服が足りなくなって後悔することも防げます。


トップス

□フレンチ袖Tシャツ 3着
□5部丈Tシャツ 3着
□長袖ブラウス 2着
□ロンT 3着
□スウェット 3着
□ニット 3着

合計17着

トップスは、袖の長さや生地の厚さごとにそれぞれ3着ずつ持っています。

雪国の季節の変わり目は朝晩の気温差が激しいので、袖の長さで微調整している感じです。

防寒できるニットやセーターもマストアイテムです。

洗濯は毎日するので2着ずつでも十分ですが、出張用にもう1枚あると安心できるので、3着ずつに増やしました。
Uka
Uka


ボトムス

□スキニー 2着
□ヒートテックスキニー 2着
□デニムパンツ 2着
□スカート 2着

合計8着

ボトムスは、黒のスキニーパンツを中心に8着持っています。

黒スキニーは通勤服として固定化していて、冬にはヒートテックスキニーに切り替えます。

デニムパンツは濃い色と薄い色を1着ずつ持っていて、お出かけの日の定番コーデです。

スカートは婦人検診用として、春夏用と秋冬用の2枚を持っています。

アウター

□アウター(春秋) 2着
□アウター(冬) 2着

合計4着

アウターは春秋用に2着、冬用に2着持っています。

春秋用のアウターは、普通丈のものとロング丈のものを使い分けています。

冬は除雪用にフードや撥水機能が付いたダウンが必要なので、普段使い用のコートとは別で持っていると便利です。

スーツ

□リクルートスーツ 1着
□半袖ブラウス 1着
□7部袖ブラウス 2着
□長袖 1着

スーツは普段は着用しませんが、年に数回くらいは着る機会があるので、リクルートスーツを1着だけ持っています。

インナーは夏用ブラウスと春秋用ブラウス、冬用の長袖ニットを揃えています。

ちなみに営業職をしていたときでも、スーツは2着のみを着回していました。
Uka
Uka


冠婚葬祭

□ブラックフォーマル 1着

冠婚葬祭用の服は、ブラックフォーマルを1着だけ持っています。

結婚式に参加する予定もないので、ドレスなどは持っていません。

下着・肌着

□下着 2セット
□キャミソール 2枚
□ヒートテック 2枚

下着や肌着は2枚ずつ持っています。

肌着に関してはいつもキャミソールを着ていますが、冬は寒いのでヒートテックを着用します。

靴下・タイツ・ストッキング

□靴下(春夏秋) 2枚
□靴下(冬) 2枚
□タイツ 1枚
□ストッキング 2枚

ソックス系は季節で分けていて、夏はスニーカーソックス、冬はくるぶしの隠れるヒートテック靴下を履きます。

タイツは普段は履かないので、冠婚葬祭用に持っています。

ストッキングは長さの違うものを1セットずつ持っていて、スーツを着る際や冠婚葬祭のときに使用します。

ベルト・帽子・マフラー・手袋

□ベルト 1本
□ニット帽 1つ
□マフラー 1つ
□手袋 1つ

ベルトはスーツを着る際に着用しますが、普段は使いません。

ニット帽、マフラー、手袋は雪国の冬には欠かせない防寒具です。

パジャマ

□パジャマ(春夏) 2セット
□パジャマ(秋冬) 2セット
□キャミソール 2着
□ヒートテック 2着
□ナイトブラ 2着

パジャマは、季節ごとに2セットずつ持っています。

できれば冬用に厚手のパジャマを用意したいところですが、かなりかさばるので持たないようにしています。

スウェット程度の厚さがあれば、下にヒートテックを着るだけでなんとか冬を乗り越えられるので、今後もこのスタイルを続ける予定です。

バッグ

□ハンドバッグ 1つ
□リュック 1つ
□フォーマルバッグ 1つ

バッグは休日用のハンドバッグと通勤用のリュック、冠婚葬祭用のフォーマルバッグを1つずつ持っています。

服に合わせてコーディネートする必要がないので、私には3つで十分です。

□スニーカー 2足
□スノーブーツ 1足
□パンプス 1足

靴は通勤用のスニーカーとお出かけ用のスニーカー、冬用のスノーブーツ、黒パンプスを持っています。

以前は冬の除雪用に長靴を持っていましたが、スノーブーツなら普段履きもできることに気づき、長靴は手放しました。

除雪作業もスノーブーツで行っています。

パンプスはスーツ着用時や冠婚葬祭でしか使用しませんが、急に必要になるものなので必ず持つようにしています。


服の数を減らせる!ミニマリストの服選びの基準


ここからは、ミニマリストである私が服を選ぶ基準についてご紹介します。

私が買い物の際に必ず確認するポイントは、以下の3つです。

□着回しが効くベーシックな色
□体型に合ったベーシックな形
□傷みにくく着心地が良い素材


簡単に説明します。

着回しが効くベーシックな色

私が選ぶ服は、基本的に白か黒です。

柄物でいうと、控えめなロゴデザインやワンポイント、ボーダーデザインしか選びません。

もっと言うと、トップスは白が多くて、ボトムスは黒が多いです。

これは単純にトップスに黒がくると似合わなかったからというだけの話なのですが。

こんな感じで、どんな上下でも合わせやすいモノトーンアイテムを選ぶと、コーデに迷わないのでおすすめです。

体型に合ったベーシックな形

私の体型は骨格ストレートです。

上半身に厚みがあり、腰回りも太いです。

なのでトップスは肩のラインを拾わない形のものを選び、ボトムスは腰回りが広がらない形のものをチョイスします。

ちなみに流行のデザインなどはまったく取り入れません。興味がないので。

ユニクロにあるような、いつの時代でも普遍的なデザインの服を好んで着ています。

傷みにくく着心地が良い素材

服の数が少ない分、洗濯をする回数は多いので、傷みにくい素材やシワになりにくい織り方の服を選ぶようにしています。

着心地としては綿が好きなので、必ず綿が含まれた素材かどうかをチェックして服を買います。

ポリエステルなどの化学繊維は熱がこもりやすいので、暑がりの私には合いませんでした。

ポイント

着ていない服を断捨離するコツを知ると、いずれ着なくなる服のテイストがわかるようになります。必ずチェックしておきましょう。


ミニマリストのように服の数を減らすメリット


服の数を減らすメリットとして考えられるのは、以下の3つです。

□出費を抑えられる
□衣替えの手間が省ける
□コーディネートに迷う時間が減る


ピンとくるものがあれば、服の断捨離に挑戦する価値アリです。

出費を抑えられる

服を減らす最大のメリットは、服にかける出費が減ることです。

ウィンドウショッピングへ行くたびに必ず何か買って帰るという人は多いですが、そこで買った服を何年も着続けるという人は少ないです。

服を減らし始めると、自然と欲しい服ではなく必要な服を買うようになるため、服にかけるお金を大幅に減らすことができます。

衣替えの手間が省ける

服の数を減らすと、収納する服が減るので衣替えの必要がなくなります。

私もかつては6段の衣装ケースにびっしり服を収納していて、その入れ替えに苦労しました。

今は6段の衣装ケースにオールシーズンの服が収納できているので、入れ替えせず1年中そのまま使用しています。

コーディネートに迷う時間が減る

服をたくさん持っている人は、コーデを決めるのに1時間かかるなんてことも日常です。

しかし服が少なくなると、コーデの組み方がほとんど決まってくるので、悩む時間がなくなります。

浮いた時間が捻出できるので、他のことに時間を使えるようになります。

ミニマリストの服の数にこだわる必要なし。

ミニマリストである私の服は、およそ30着ありました。

すべて毎年着ているので、今のところはこれ以上減らす予定はありません。

まだ服の断捨離が完了していないという方は、ぜひ稼働率100%のクローゼットを目指して断捨離に励んでほしいと思います。

応援しています。

-ファッション