【ミニマリストのゴミ箱】折りたためる軽量アイテムで掃除・引越しもラクラク。

ⓘ広告を含みます


ゴミ箱を各部屋に置いているご家庭、多いですよね。

ただ、ゴミ箱は掃除の邪魔になったりゴミ集めが面倒だったりと、家事を増やす原因にもなります。

引越しの荷物にもなる場合もありますよね。

そこで我が家では、思い切ってゴミ箱の数を減らし、ゴミ箱そのものも見直してみました。

この経験をもとに、本記事では「ゴミ箱を減らすメリット」「おすすめのゴミ箱代用アイテム」についてご紹介します。

・ゴミ箱の数を減らしたい
・管理が楽なゴミ箱を探している
・ミニマリストのゴミ箱が見たい


上記のような方は、ぜひ参考にしてみてください。


二人暮らしミニマリストがゴミ箱を設置している場所


それではさっそく、ミニマリストの家でゴミ箱を設置している場所をご紹介します。

我が家では、全部で3つの部屋にゴミ箱を設置しています。

・キッチン
・洗面所
・同居人の部屋


それぞれに設置した理由や用途などを詳しくご紹介します。

キッチン


まずはキッチンです。

キッチンには、「燃えるゴミ」「ペットボトル」「缶」のゴミ箱を設置しています。

他のゴミの処分方法も合わせて簡単にご紹介しますね。

燃えるごみ

燃えるゴミは1週間以内に45Lの指定ゴミ袋がいっぱいになるので、臭いが発生する前に処分しています。

ゴミ箱として使用しているのは、ダイソーで購入した「ジョイントできるPP収納BOX」

商品詳細は後ほどご紹介しますね。

生ごみ

生ごみは魚の骨など臭うものだけラップで軽く包んでから、ゴミ箱に直接捨てています。

三角コーナーは匂いも発生しやすく不衛生に感じるので、使用していません。

ペットボトル・缶

我が家ではペットボトルと缶のゴミはあまり出ないので、1番小さい20Lの指定ゴミ袋を使っています。

ゴミ捨ての頻度は3ヶ月に1度くらいですが、軽く洗ってから捨てているので臭いはしません。

こちらも燃えるゴミと同様、ダイソーの「ジョイントできるPP収納BOX」をゴミ箱として使用しています。

ビン

ビンは数本溜まったらすぐに回収ボックスに出してしまうので、キッチンの空きスペースにそのまま置いてあります。

ビンを袋に入れて捨てる自治体もあると思いますが、私の住んでいる地域はゴミ出しの日にカゴが設置されるので、そこに捨てるスタイルです。


不燃ごみ

不燃ごみは細かなゴミは出てもなかなか溜まらないので、紙袋で作った箱へ一時的に入れておきます。

溜まったら指定ゴミ袋に入れて出すようにしています。

洗面所


サニタリーボックスはトイレ内に設置するのが一般的だと思いますが、不衛生な気がするので、洗面台下の収納スペースに設置しています。

ゴミ箱がいっぱいになる前にこまめにポリ袋を交換しているので、臭いも気になりません。

以前は紙袋で大きめのゴミ箱を作って置いていましたが、臭いが気になり小さなゴミ箱に切り替えました。

同居人の部屋

一緒に暮らしている同居人はミニマリストではないので、部屋にゴミ箱を設置しています。

ゴミ袋の交換が面倒で毎回ゴミを押し込めているので、私がこまめに確認して交換しています。

Uka
Uka

放っておいたらいつか交換してくれるのかな…?笑


ミニマリストのゴミ箱は100均の「ジョイントできるPP収納BOX」。


先ほど少しだけ触れましたが、私がゴミ箱として使っているアイテムは、ダイソーで購入した「ジョイントできるPP収納BOX」という商品です。

購入の決め手は下記の4つ。

・使わないときに折りたためる
・軽量なので床掃除が楽
・汚れたら洗える
・自立するのでゴミが増えても倒れない


それぞれ簡単に説明しますね。

使わないときに折りたためる

この収納アイテムは使わないときに折りたためるので、引越し時に荷物が減らせてとても便利。

毎回、引越しのたびにゴミを捨てるためだけのゴミ箱で荷物が増えることが気になっていた私にはドンピシャ商品でした!

軽量なので床掃除が楽

この商品は一般的なゴミ箱のような硬さがない代わりに、軽量で床掃除の際に持ち上げるのがとても楽です。

ゴミ箱の下って意外と掃除をさぼりがちですよね。

軽いというだけで隅々まで掃除が行き届くようになり、まさに嬉しい誤算でした…!

汚れたら洗える

ミニマリストの中には、「紙袋」「段ボール」をゴミ箱代わりに使っている人も多いです。

ただ、汚れたら捨てるしかないのでもったいないなあと。

このアイテムは洗っても問題ないポリプロピレン素材なので、汚れたらウェットティッシュや水で洗い流せます。

Uka
Uka

いつでも衛生的に使うことができるので、多少は雑に扱えて気が楽です…!


自立するのでゴミが増えても倒れない

ゴミ箱を使う前はゴミ袋を床に直置きしていましたが、ゴミの量が増えてくるとバランスを崩して倒れることが何度かありました。

このアイテムはしっかりと自立するので、ゴミが増えても倒れる心配がなく安心です。

サイズは2種類!

小|25cm×25cm×35cm(20Lのゴミ袋がぴったり!)
大|35cm×35cm×50cm(45Lのゴミ袋がぴったり!)


デザインは他にもいくつかありましたが、私が選んだ英字のデザインはアイボリーグレーがありました。

私はキッチンの清潔感を意識してアイボリーを選びましたが、グレーも上品で素敵でした。

ミニマリストがゴミ箱を減らして感じたメリット


最後に、ミニマリストの私がゴミ箱を減らして実感したメリットを5つご紹介します。

1つでもピンとくるものがあれば、ゴミ箱を見直してみる価値アリです。

・ゴミを集める手間が減る
・床やゴミ箱の掃除が楽になる
・レジ袋の消費が減り節約になる
・臭いやコバエの発生を抑えられる
・生活感が出にくくなる


それぞれ簡単に説明していきます。

ゴミを集める手間が減る

ゴミ箱を減らすメリットとして実感しやすいのが、ゴミ集めの手間が減ることです。

地味に面倒なゴミ袋の交換作業も、ゴミ箱が少なければあっという間に終わります。

ゴミ箱の数を見直してみるだけで、家事が楽になるかもしれません。

床やゴミ箱の掃除が楽になる

ゴミ箱が減ると床の面積が増えるので、掃除機やモップ掛けなどの掃除がしやすくなりました。

ゴミ箱を寄せるのはほんの一瞬の動作ですが、これが地味に面倒でさぼっている人も多いはず!

ゴミ箱がないだけで掃除のハードルも下がり一石二鳥です。

レジ袋の消費が減り節約になる

部屋に置くような小さなゴミ箱には、指定ゴミ袋ではなくレジ袋などを設置すると思います。

このレジ袋も、交換する頻度が増えるほど地味に出費がかさみます。

ゴミ箱の数を減らせば、レジ袋の消費が抑えられ節約にもつながりました。

臭いやコバエの発生を抑えられる

ゴミ箱は長期間放置していると、中のゴミから異臭が発生することもしばしば。

さらに食材などを捨てるキッチンのゴミ箱には、コバエも発生しやすいです。

ゴミ箱を減らせば、嫌な臭いやコバエの発生を抑えられます。

生活感が出にくくなる

ゴミ箱はどうしても生活感が出やすいアイテムです。

そのため数を減らすだけでも、生活感の少ないきれいな空間に見せることができます。

我が家もゴミ箱が減ったことで、部屋の雰囲気が一気に変わりました!

ミニマリストは家事の手間を減らすためにゴミ箱も減らす!


さて今回は、ミニマリストのゴミ箱事情についてご紹介しました。

ゴミ箱を減らすメリットや代用アイテムに魅力を感じた方は、ぜひ本記事を参考に家のゴミ箱を見直してみてはいかがでしょうか。

それでは、今日はこの辺で。

-ミニマム思考のタネ