こんなお悩みに答えます。
最小限の持ち物で生活するミニマリストが使う化粧品アイテムを知りたい方へ。
私が愛用している手持ちのアイテムと手放したアイテムを全てご紹介します。
コスメを減らしたい方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
ミニマリストが愛用するコスメ【全9点】
私が愛用しているコスメは全部で9アイテム。
以前はかなりのアイテムを持っていました。
現在手元に残っているアイテムは以下の通り。
□日焼け止め
□化粧下地
□おしろい
□アイシャドウ
□アイブロウパウダー
□マスカラ
□チーク
□口紅(リップ)
□ビューラー
具体的に使用しているアイテムをご紹介します。
日焼け止め
▷アベンヌ デイプロテクターUV EX SPF30 PA+++
石鹸落ちする敏感肌用のUVカット美肌美容液です。
肌にサラッとした潤いを持続してくれるのに、まったくベタつかない点がお気に入りです。
一般的な日焼け止めのような白浮きもなく、ファンデーションの色を邪魔しません。
下地効果もあるので、お肌を滑らかに整えてくれます。
化粧下地
▷プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地UV SPF20 PA++
混合肌でテカリやすい私には必要不可欠な優秀アイテムです。
ただ、先にご紹介した日焼け止めなしで使用するとすぐにニキビができるので、単体では使用しません。
欲を言えば、テカらず石鹸落ちする化粧下地を見つけて肌を労りたいところではあります。
そんな理想的な下地に出会えるまでは、しばらくお世話になる予定です。
おしろい
▷マキアージュ ドラマティックフェイスパウダー SPF18 PA ++
ファンデ級のカバー力とおしろいの透明感を実現させたのが、このマキアージュのおしろいです。
「13時間化粧もち」を謳っている通り、化粧持ちはもちろんファンデーションのようにドロドロと崩れたことがありません。
私のようにテカリやすい人は、ぜひこのおしろいを試してみてほしいです。
カバー力は「おしろい以上ファンデーション未満」なので、ちょっとしたシミなども自然に薄まります。
アイシャドウ
▷ナチュラグラッセ アイカラーパレット 02 オレンジゴールド(生産終了)
ナチュラグラッセのコスメは、すべて天然由来100%の成分から作られています。
メイクでありながらもスキンケア仕立てというのが高評価ポイント。
しかも石鹸落ちするので、オフするときも肌に優しく肌荒れを防いでくれます。
同じ商品は生産終了になっていますが、他にもアイシャドウがあるのでチェックしてみてください。
アイブロウパウダー
▷ナチュラグラッセ アイブロウパウダー 02 ミディアムブラウン
こちらもアイシャドウと同じナチュラグラッセのアイテムです。
もちろん石鹸落ちします。
私の髪は地毛の黒髪ですが、アイブロウは抜け感を出すためあえてブラウンを使用しています。
オリーブ系を使用すると眉の印象が強くなり過ぎてしまうので、私にはブラウンがちょうど良いです。
マスカラ
▷キャンメイク クイックラッシュカーラーセパレート 03 ブラウン
「マスカラ下地」「トップコート」「マスカラ」として1本3役で使える万能アイテム。
繊維なしのウォータープルーフで、カールも長時間キープしてくれる点がお気に入りです。
「自まつげ感セパレート」で、ナチュラルで繊細な仕上がりになります。
このアイテムに出会ったおかげで、マスカラ下地を断捨離できました。
黒や透明などの色違いもあるので、好きな雰囲気に仕上げることができます。
チーク
▷ナチュラグラッセ チークブラッシュ 04 ヌード
チークも石鹸落ちするナチュラグラッセのアイテムを使用。
カラーは4色ありますが、パーソナルカラーがイエベ秋の私は一番落ち着いた色を愛用しています。
ほんのり自然に色づいてくれるので、ナチュラルメイク派の方にもおすすめです。
口紅(リップ)
▷リップザカラー テラコッタオレンジ SPF26 PA+++
リップは塗り直しの手間が省けるティントタイプのリップクリームを1本だけ持っています。
オイルティント処方なので、時間が経っても唇の水分に反応することで発色が長続きします。
全く色落ちしない訳ではありませんが、口紅よりも潤いがありスルスルと塗れる使用感がお気に入りです。
カラーは6種類ほどあるので、自分にあった色が見つかります。
ビューラー
▷資生堂 アイラッシュカーラー213
ビューラーには特にこだわりはなく、昔からずっと同じものを愛用しています。
専用の替えゴムが売っているので、壊れるまでは何度もゴムを交換して使っています。
マキアージュのビューラーの方が日本人の目元に合ったカーブだとよく聞くので、壊れたらそちらへの乗り換えも検討中です。
ミニマリストのコスメ収納は家でも外でもポーチ1つ
化粧品を収納するものはポーチ1つです。
コスメは全てこのポーチに入れてあり、自宅でもこのポーチのまま保管してあります。
ちなみに外出時にはリップくらいしか化粧直しのアイテムは持ち歩きません。
軽くテッシュオフするくらいで化粧崩れは直せてしまうので。
化粧品を見直したことで化粧直しの手間も省けたので、やはりメイクは引き算が最高です。
ミニマリストが断捨離したコスメ9点
続いて、これまで減らしてきたアイテムと手放した理由についてご紹介します。
私が手放したアイテムは以下の9点です。
□眉マスカラ
□アイライナー
□マスカラ
□アイブロウペンシル
□アイシャドウベース
□シェーディングパウダー
□ハイライトパウダー
□グロス
□コンシーラー
これらのアイテムを手放した理由を簡単に解説します。
眉マスカラ
以前はヘアカラーをしていたので眉マスカラは必須でしたが、髪を地毛に戻したことで必要なくなり手放しました。
実際に手放してみて、眉マスカラをせずにパウダーのみで仕上げる方が自然な垢抜け感が出たので、手放してよかったです。
アイライナー
アイライナーは引くのが当たり前だと思って使っていました。
しかし、私は奥二重で目尻に影があるので、細くライナーを引いてもキツい印象になるのが好きではありませんでした。
手放してみると、アイシャドウだけで優しい目元になれたので、手放して大正解でした。
マスカラ
ビューラーでまつ毛を上げたあとはマスカラ下地でカールをキープして、仕上げにマスカラをつける。
これがよくあるまつ毛メイクの工程ですよね。
私も全く同じことを長年してきました。
ところが、色付きのマスカラ下地で十分だということに気がついたんです。
結果、マスカラは手放しても何も困りませんでした。
アイブロウペンシル
私はもともと眉がしっかりある方です。
それなのにペンシルで書くのが当たり前だと思っていたので、ペンシルで目尻をしっかりと書いていました。
それが厚化粧に見える原因になっているとも思わず。
自眉を活かしてパウダーで仕上げるようにしてからは、ふんわり眉になり一気に垢抜けるようになりました。
眉がしっかりある人はペンシルは必要ないかもしれませんね。
アイシャドウベース
化粧下地と同じように、アイシャドウベースも当然のように使用していました。
効果は多少はあったかなと思いますが、わざわざ使うこともないかな・・といった感じで。
正直、顔全体に乗せる化粧下地があれば目元の下地は必要ないと思ったので手放しました。
結果、特に崩れやすいということもなく、手間が減って大正解でした。
シェーディングパウダー
私はベース顔なので、少しでもエラをカバーするためにとシェーディングは欠かせませんでした。
ただ、加減が難しくいつも少し不自然なメイクになっているように感じていました。
実際シェーディングをしなくなってもそれほど変化はなく、むしろ自然なメイクになったので手放しました。
ハイライトパウダー
私は鼻が低いので、ハイライトをノーズシャドウに入れていました。
つけたては立体感が出るんですが、気づいたら落ちていて意味がないと思ったので手放しました。
こちらもジェーディング同様、使わない方が自然なメイクになったので断捨離してよかったです。
グロス
リップクリームをつけて口紅を塗ったら仕上げにグロスを。
この手順を踏むのが当たり前だと思っていました。
最後のグロスは、口紅でリップが乾燥しないようにつけていたのです。
しかし、しっかり潤うリップクリームで土台を作り、さらに潤いがある色付きリップクリームを上から重ねることで唇の乾燥は防げました。
グロスはベタベタして不快だったので、手放せて本当によかったです。
コンシーラー
混合肌の私は、よくニキビに悩まされる肌質です。
今でも夜更かしした翌日は肌荒れしますが、無駄な化粧品を使用しなくなってから肌荒れがかなり減りました。
おかげでニキビ跡を隠すために使っていたコンシーラーも必要なくなり手放しました。
ミニマリストのコスメの選び方【化粧品を増やさないコツ】
ミニマリストが化粧品を増やさないためにコスメ選びで気をつけていることを4つご紹介します。
コスメを減らしたい方は、ぜひ一緒に見直してみてください。
肌質に合ったものを選ぶ
石鹸落ちコスメは肌に優しいと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ただ、肌に優しくても私のような混合肌には化粧崩れが目立ってしまう場合もあるのです。
なので私の場合はポイントメイクには石鹸落ちコスメを使っていますが、化粧下地は皮脂をコントロールするプリマヴィスタの下地を使用して皮脂崩れを上手く防いでいます。
このように、肌に良いという理由だけではコスメは選べません。
基礎化粧品も同様です。
ハトムギ化粧水やニベア、ワセリンなどは肌に良いとよく聞きますが、当然合わない人だっています。
私の場合はハトムギ化粧水では保水力が足りませんし、ニベアやワセリンは油分で毛穴を塞ぐせいでニキビが悪化したりします。
世間一般の「肌に良い」という情報に流されず、自分の肌にあったコスメの条件を見つけましょう。
そうすれば、肌に合わずに捨ててしまうアイテムを減らすこともできます。
同じアイテムは持たない
私は基本的に同じ用途のコスメを複数は持ちません。
リップ、チーク、アイシャドウ、アイブロウパウダー、マスカラなどは全て1つずつです。
分かりやすくいうと、色違いを持たないということです。
メイクを楽しんでいる方は何色もあって良いと思いますが、私はマナーとしてメイクをしているだけなので決まったメイクで十分。
もしメイク用品を減らしてみたいという方は、アイテムの数を厳選することから始めてみるのがおすすめです。
流行に左右されない
洋服と同じように、メイクにも流行があります。
ところが、自分に似合うメイクというのは本当に限られています。
自分に似合う色や質感、ポイントはこれだ!と理解していれば、流行に流されず自分のメイクを貫くことができます。
私もアイライナーやラメが似合わないと把握しているので、常に自分に合うメイクを確立しているつもりです。
流行りのコスメを買って使わないなんてことにならないように、自分流のメイクを見つけましょう。
似合う色やよく使う色を知る
自分のパーソナルカラーを知っていますか?
私はウィンターがちょっと入ったオータムです。
肌は黄身肌ですが髪や目の色は真っ黒です。
くすんだオレンジが得意なので、アイシャドウはくすみオレンジで、リップはテラコッタを使用しています。
同じオレンジでもパキッとした明るい発色のものは似合いませんし、茶色寄りすぎるテラコッタも顔が濃くなり似合いません。
こんな風に自分に似合う色を理解していると、無駄に合わない色を増やしてしまうこともなくなります。
パーソナルカラーを参考に、ぜひ自分に似合うメイクの色を探してみましょう。
ミニマリストのコスメは自分に合った厳選アイテムのみ
ミニマリストのコスメと手放したアイテム、参考になりましたでしょうか。
ほんの少しのコスメでも、自分らしい素敵なメイクを楽しめるということに気づいてもらえたら幸いです。
定期的にコスメを見直すこともお忘れなく。
それでは、今回はこの辺で。