20代ミニマリストが持つアクセサリー3点と断捨離したアイテム

2021-10-19

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悩んでいる人
ミニマリストが残しているアクセサリーってどんなのだろう?どうやってアクセサリーの数を減らしたのか知りたい!


こんなお悩みに答えます。


アクセサリーって、気づいたらどんどん増えていきますよね。

ミニマリストである私も、かつてはたくさんのアクセサリーを所持していました。

今は厳選された3点しか持っていません。

今回は「アクセサリーの数を減らしたいけど、どうやって減らしたら良いか分からない」「何を基準に残せば良いのか参考にしたい」

そんな方に読んでもらいたい内容です。

可愛いけど使っていないアクセサリー、この機会に勇気を出して見直してみましょう。

ミニマリストが持つアクセサリーは全部で3点


私が持っているアクセサリーは全部で3つ。

プライベートと仕事で併用している「腕時計」と、冠婚葬祭用の「パールネックレス」と「パールイヤリング」です。

腕時計は仕事で身につける必要があるので、必ず1つは必要です。

あとは最低限のマナーとして、冠婚葬祭用のアクセサリーを2点持っています。

パールネックレス

日常生活でももちろん使えますが、必要な場面がはっきりしているパールネックレスは1つあると便利です。

葬儀や結婚式、どちらでも使いまわせるので、これひとつで身だしなみもばっちり。

私の場合は普段使いはしませんが、礼儀として1つ持っておくと安心なアイテムだと思います。

パールイヤリング

パールネックレスとセットで使えるように、パールイヤリングも1セット持っています。

冠婚葬祭のときはネックレスだけでも十分だと思いますが、顔まわりがパッとしないときにはセットで身につけています。

正直、これはなくても問題ないかなあと思っています。

腕時計

腕時計は主に仕事で使っています。

お客さんの前でスマホで時間をチェックするわけにはいきませんので、1つは欲しいアイテム。

シルバーなので、カジュアルな服装でもきちんと感を出せる点がお気に入りです。

革やシリコンのバンドのものは夏に汗をかき不快だったので、こちらの金属のバンドに落ち着きました。

ミニマリストが断捨離したアクセサリー


私が断捨離したアクセサリーをご紹介します。

指輪(リング)

今は1つも持っていない指輪ですが、昔はたくさん持っていました。

私は指が太くてなかなかぴったりな指輪が見つからないので、お気に入りを見つけるとつい嬉しくて買っていたんです。

しかし、指輪をつけていると手を洗うときになんだか邪魔…。

落としてしまわないか気になる…。

という違和感をずっと感じていました。

なので思い切って手放すことに。

最初は使用頻度やお気に入り順に分けて、毎日指輪たちとにらめっこ。

5個、3個と徐々に減らしていきました。

デザインや色を比較して、使いまわしやすいものを厳選していくのがおすすめです。

イヤリング(ピアス)

もともとイヤリングは耳が痛くなるので苦手でしたが、なぜか昔はたくさん持っていました。

可愛いものを見つけると、つい痛いのを我慢してでもつけたいと思ってしまうんですよね。

耳が痛くなりにくい樹脂イヤリングも持っていましたが、髪を耳にかける動作で落としそうになるのがいつも気になっていました。

そこで、どんなに可愛くても使わないものを持っている意味はないと気づき、思い切って断捨離。

最初はシンプルで使い回しやすい小さいイヤリングだけを残し、その他は毎日少しずつ手放していきました。

最終的にはやっぱり耳の痛さと落ちないかが気になって、結局1つも残りませんでした。

「おしゃれは我慢」が叶うのは、私の場合は学生時代までだったみたいです・・笑

ブレスレット、腕時計

ブレスレットは昔からそれほど持っていませんでしたが、腕時計は3つほど持っていました。

どれも少し系統が違うデザインで、ファッションに併せて付け替えていました。

ただ、実際にはどの服にどの腕時計をつけるというパターンが決まっていたので、どの服装にも合うものを1つ持っていれば問題ないということに気づいたんです。

そこで、シリコンや革のバンドの腕時計を手放して、金属のシルバーの腕時計だけを残しました。

同じ用途のアクセサリーは2つ持たないと決めているので、腕時計もお気に入り1つに絞ることができたんだと思います。

時間を確認するという機能は、どの腕時計も同じですからね。

ネックレス

私が持っていたアクセサリーの中で、一番増えやすいのがネックレスでした。

大きなアクセントがあるものからシンプルなデザインのものまで、服の系統に合わせていくつか持っていました。

ただ、大きいものだとなんだか肩が凝るし、小さいワンポイントのものでも正面を向かずクルクル回るのが気になっていました。

なのでまずは大きくて出番の少ないものとワンポイントのあるものを優先的に手放していきました。

最終的残ったのはチェーンのみの極シンプルなネックレスだけ。

結局それも普段使いの頻度が減ってきたので、冠婚葬祭用のものだけが残ったという感じです。

ミニマリストのアクセサリーが増えない理由【購入ルールを解説】


今はもうアクセサリーを買うことは全くと言っていいほどありません。

なので、アクセサリーを減らす決断をしたときに意識していた購入ルールをご紹介しますね。

必要以上に持たない【各アイテムは1つずつ】

まず大前提として、アクセサリーは各アイテム1つずつと決めていました。

1つが難しそうであれば、3つでも構いません。

アクセサリーを増やさないためには、所持するアイテムの個数を決めることが大切です。

収納ケースに余裕を持って入る分だけ持つ、というやり方でも良いと思います。

新しいアクセサリーを買ったら、お古の似たようなアイテムは手放すつもりで購入しましょう。

すると一目惚れしたアクセサリーでも、よく考えて購入を検討することができるようになりますよ。

他のアクセサリーと併用しやすいものを選ぶ

アクセサリーをセットで使うことが多い人は、アクセサリーの系統や色を揃えると他のアイテムとも合わせやすいのでおすすめです。

セットで使えるアイテムは出番も多くなるので、使わないのに持っているという状況を回避できます。

いつもは身につけないようなデザインのアクセサリーが欲しくなることもあると思いますが、おそらくそういったアクセサリーは最初の数回で出番がなくなる可能性が高いです。

できるだけ普段身につけているアクセサリーと雰囲気の近いアイテムを選ぶことで失敗が防げます。

「かわいい」だけでなく、自分に似合うか、他のアイテムと合わせやすいかをよく考えてアクセサリーを選びましょう。

流行のデザインよりベーシックなデザインを選ぶ

アクセサリーを選ぶときは、流行のアイテムではなくベーシックなデザインを選ぶのがおすすめです。

ミニマリストはベーシックでシンプルなデザインのアイテムに統一する人が多いですよね。

私の個人的なおすすめは、色がシルバーでできるだけ装飾のないものです。

シルバーは歳を重ねても似合う色なので、長く身につけられます。

ゴールドだと派手な印象があって、歳をとるにつれ身につけにくくなったと感じる人も多いようです。

どうしても流行りのアイテムが欲しいときには、プチプラのものを選ぶと良いと思います。

流行が終わってから手放しやすいので、気軽に流行を楽しめます。

ミニマリストのアクセサリーは最低限のマナーを考慮したアイテムのみ


アクセサリーを持つ理由は人により様々なので、減らし方も決まったものがあるわけではありません。

増えないような買い物の工夫をしながら、少しずつ手持ちのアクセサリーを見直す習慣をつけていくのがおすすめです。

もし、ものを減らすミニマリストに興味を持ったという方は、「ミニマリストを目指す人が読むべき本6選【あなたに必要な1冊はコレ!】」でご紹介している本をどれか1冊でよいのでぜひ読んでみてください。

ものを減らすことに対して、新しい発見があるはずです。

今回は以上です。

-ファッション, 断捨離