必要最小限のもので生活するミニマリストですが、その食生活が気になるという方もいるのでは?
そこで今回は、ミニマリストである私の食事内容や食費についてご紹介します。
現在私は二人暮らしですが、一人暮らしをしていた頃と食事内容に変化はありません。
違いといえば、単純に食費が一人分増えた程度です。
食費面に関しても、参考にしていただけたらと思います。
□毎日の献立を考えるのが面倒
□食費をできるだけ安く抑えたい
□料理に使う時間を減らしたい
このように考えている方は、ぜひ気になる項目だけでも目を通してみてください。
それでは、どうぞ!
もくじ
二人暮らしミニマリストの食事内容【一人暮らし時代と変わらず】
食事内容についてですが、私は朝と昼の食事内容を固定化しています。
そのため、きちんと料理をするのは夕飯だけです。
ちなみに夕飯の献立は、曜日ごとに主菜食材を固定化するなどして、メニューを考える時間を最小限にしています。
詳しくは後述しますね。
それでは、朝昼晩の食事内容を簡単にご紹介します。
【朝食】白米、昨晩の残りもの
朝食は、白米と前日の残ったおかずや汁物を食べています。
残りものがない日は、お昼前にお腹が空かないように白米だけでなく納豆やヨーグルトでお腹を満たします。
ちなみに同居人は、朝はあまり食べない人なので朝食は小さなおにぎり1個だけです…。私には絶対ムリ!笑
【昼食】手作りおにぎり2個
昼食は、手作りのおにぎりを2個持参して食べています。
一見少なく感じるかもしれませんが、お米は腹持ちが良いのでかなりの満腹感を得られます。
「混ぜ込みご飯の素」を使って味のレパートリーを増やしているので、飽きることもありません。
同居人は、勤務先に食堂があるのでお昼は300円〜400円で社食を食べています。安すぎてビックリ!
【夕食】白米、汁物、主菜、副菜
夕飯は、白米・汁物・主菜・副菜の4品を食べます。
できるだけ以下の栄養素をバランスよく摂れるメニューを考えています。
□野菜
□きのこ
□海草
□乳製品
□動物性たんぱく質
□植物性たんぱく質
品数が少ない分、具だくさん味噌汁でこれらの栄養素を補うよう工夫しています。
ただ、私は献立を考えるのが苦手です。
メニューを考える手間をできるだけ省きたいので、以下のように曜日ごとに主菜食材を決めて献立を作っています。
月曜日|魚
火曜日|豚肉
水曜日|魚
木曜日|鶏肉
金曜日|魚
土曜日|カレー
日曜日|鍋
他にも、汁物は以下のようなレパートリーを毎週繰り返すことで、献立に迷う時間を最小限にしています。
□味噌汁(鮭、サバなど)
□中華スープ
□醤油スープ
□納豆汁
□豚汁
etc...
献立を考えるのが面倒な方は、ぜひマネしてみてください。おすすめです!
二人暮らしミニマリストの食費と買い物頻度
ここからは、二人暮らしのリアルな食費と買い物頻度についてご紹介します。
節約方法や日々の買い物頻度に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1ヶ月の食費の内訳
二人暮らしミニマリストの一ヶ月の食費の内訳は、下記の通りです。
□食費|24,000円(1週間6,000円/二人×月4回)
□社食費|6,000~8,000円(1食300~400円×20日)
□外食費|12,000~24,000円(3,000円/二人×週1~2回)
食費+社食費の約3万円でも、毎月何の不自由なく生活できています。
それでも、休日のお昼に外食へ出かけることはあります。
外食ではラーメン、寿司、焼き肉、ハンバーガーなど自炊では食べられないメニューを選ぶことが多いです。
買い物の頻度
私は一度の買い物で1週間分(7日分)の食材を買います。
平日の仕事帰りに買い物へ行くと、夕飯の支度をする時間が削られるので、土日に行くことがほとんどです。
買うものは事前に作った献立に沿ってリストアップしているので、それ以外のものは基本的に買いません。
きちんと献立通りの食材を買うことで、次の買い物までにほとんど使い切れるので「食品ロス対策」としてもおすすめですよ。
食費の節約方法
食費の節約にあたっては、以下のような工夫をしています。
□食費の予算を決める
□旬の食材を使った献立を作る
□空腹時に買い物へ行かない
□1週間分の食材を買い、次の買い物までに使い切ることで食品ロスを防ぐ
□レンジ調理を有効活用して、ガス代や電気代を節約する
etc...
詳しくは以下の記事でご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください↓↓↓
ミニマリストの食事は「健康」「節約」「時短」の三拍子。
さて今回は、ミニマリストの食事事情についてご紹介しました。
献立の固定化や節約のコツなど、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。