一目惚れをするとつい新しいものが欲しくなってしまうバッグ。
買ったことを忘れて、使わずに眠っているバッグを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、試行錯誤しながら数を見直したミニマリストの愛用バッグをご紹介します。
バッグの数を厳選するコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
次のような方は、一読の価値アリです。
□ミニマリストの愛用バッグが気になる
□必要最低限のバッグの数がわからない
□バッグの数を減らすコツが知りたい
それでは、どうぞ。
もくじ
ミニマリストの愛用バッグは全部で4つ
私が現在持っているバッグは、以下の4つです。
□ハンドバッグ(交際用)
□リュック(通勤・お出かけ用)
□トートバッグ(転職活動・フォーマル用)
□ブラックフォーマルバッグ(冠婚葬祭用)
もともとバッグは10個以上は持っていました。
頻繁に一目惚れで買い足すことも多かったので、よくここまで減らせたなあと思います。
一つずつ簡単に紹介していきます。
ハンドバッグ(交際用)
こちらのORCIVAL(オーシバル)トートバッグ SMALLは、誰かとお出かけするときに使用しています。
500mlのペットボトルやお弁当箱を入れてもかなり余裕があり、見た目以上の収納力です。
バッグの中にはポケットや仕切りがないので、無印良品の「ナイロンメッシュ バッグインバッグ」を入れてティッシュやハンカチを収納しています。
バッグに使われている生地は、とても厚手のキャンバス生地。
マチが14cmと広いだけでなく生地に強いハリがあるため、ものを入れなくても倒れる心配なくしっかりと自立します。
またファスナーやボタンがないので、財布やポーチをワンアクションで取り出しやすい点もお気に入りポイントです。
昔は小さめのショルダーバッグを使っていましたが、肩にかけている方の服がショルダーに引っ張られて服が微妙にズレてくるのが苦手でした…。ハンドバッグに買い替えてからは、そうした不快感なく使用できています。
ORCIVALのバッグは素材・サイズ・カラー展開が豊富なため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Sサイズ
Mサイズ
ウール素材|Sサイズ
ウール素材|Mサイズ
リュック(通勤・お出かけ用)
バッグの中でもっとも出番が多いのが、こちらのBEN DAVIS(ベンディビス)リュックサック TABLET DAYPACK。
通勤はもちろん、1人でお出かけするときにも使用しています。
このリュックの1番の魅力は、大容量とポケット数の多さ。
外側の収納場所だけで8箇所もあります。
中の仕切りやポケットも非常に多く、ポーチがなくても細かなものを収納できる優れもの。
2019年に購入したものですが、パソコンやガジェットを入れた状態で使い倒しても、いまだにダメージを感じません。
リュックはこれまで、収納がないシンプルなタイプも愛用してきましたが、中でごちゃついて使い勝手は良くありませんでした。
ベンディビスのリュックを愛用してからは、大容量のリュックだからこそ、細かな収納ポケットが活躍してくれるんだなあと実感しています。
【追記】2024年、新しいリュックを買いました!
トートバッグ(転職活動・フォーマル用)
こちらのフォーマルバッグは、転職活動のタイミングでしまむらで購入しました。
お値段は2,500円程度だったと記憶しています。
出張の際にも活躍してくれ、さまざまなフォーマルシーンで愛用しています。
フォーマルバッグを選ぶ基準は、A4サイズの書類が入るかどうか。
色は黒やベージュなどの無難なカラーを選ぶようにしています。
中身も非常にシンプルな作りなので、軽量です。
ただ、素材が薄くマチも柔らかいため自立しにくい点が気になるポイント。
購入時はすぐに必要だったので完全に安さ重視で購入しましたが、使い倒して買い換える際には、自立するものを選ぶ予定です。
失敗から学ぶことも大切。次こそは長く愛用したいと思えるフォーマルバッグを選びます…!
ブラックフォーマルバッグ(冠婚葬祭用)
こちらは冠婚葬祭用にイオンで購入したブラックフォーマルバッグです。
結婚式に参列する際のドレスやバッグなどはレンタルする期間の余裕がありますが、弔事となるとそうはいきません。
突然の訃報にもしっかりと対応できるよう、喪服とセットでバッグも所有しています。
普段はまったく出番がありませんが、いざというときに持っておくと安心です。
結婚式での使用も想定して、小さめのものを選びました。このタイプのバッグは弔事専用だと思い込んでいたのですが、慶事用としても使用できるようです。「兼用」を考慮するだけでも、バッグの数は自然と減っていきますね。
バッグの数を見直すなら「用途別」に厳選するのがコツ
バッグの数を見直したいと思ったら、まずはバッグの用途を考えてみるのがおすすめです。
考えられる用途と必要最低限のバッグの数
バッグを使用する場面として考えられるものを以下に10個あげてみました。
□通勤・通学
□友人・知人とのお出かけ
□スーパー・病院など近所へのお出かけ
□子どもとのお出かけ
□出張・転職活動などのフォーマルシーン
□通夜・葬儀・告別式・火葬などの弔事
□入学・卒業・結婚・出産などの慶事
□旅行
□防災
□ライブ(グッズ)
どうでしょうか。
これらの他にも、思いつく用途があるかもしれませんね。
バッグを使用する場面は、ライフスタイルによって変化するもの。
思い当たる使用場面をまとめて、各用途ごとに1〜2つまでとバッグの所有数を決めておくと増えにくくなります。
また中には、用途が違っていても兼用できるパターンがあるかもしれません。
例えば、通勤で使用するバッグとお出かけ用のバッグを兼用するなど。
兼用する場合は、どちらにも不都合のないようなデザインやサイズを選ぶのがポイントです。
使用頻度が低いバッグはレンタルするのもおすすめ
パーティーバッグなどの使用頻度が低いものは、レンタルの活用も検討してみましょう。
最近では年に数回しか使用予定のないスーツ・ドレス・喪服などをレンタルする方が増えています。
それに合わせて、パーティバッグやブラックフォーマルバッグも一緒にレンタルするケースが多いです。
ただしブラックフォーマルバッグに関しては、レンタルしている時間の余裕がない場合もあります。
不安な方は、突然の訃報に備えて1つは所持しておくと安心です。
参考までに、安くドレスやパーティーバッグをレンタルできる人気サイト「おしゃれコンシャス」をご紹介しておきます。
ドレスはもちろん、フォーマルスーツやセレモニースーツもレンタルできます。
バッグ・アクセサリー・シューズを単品でレンタルすることもできるので、必要なアイテムだけ借りたい方にもおすすめ。
ブランドアイテムをかなりお得にレンタルできるので、ぜひ一度覗いてみてください。
ミニマリストの所有バッグ数はライフスタイルで決まる
今回は、ミニマリストが愛用しているバッグをまとめてご紹介しました。
用途別に所有する数を決めておくと、バッグの厳選がはかどります。
ぜひご自身のライフスタイルと照らし合わせて、無理のない数をキープできるよう見直してみてはいかがでしょうか。
本記事がバッグを見直すきっかけになれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。