ミニマリストのパジャマは春夏秋冬で3セット【部屋着なし】

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突然ですが、皆さんはパジャマと部屋着を何セットくらい持っていますか?

ミニマリストの私は、パジャマを3セット持っていますが部屋着は持っていません。

本記事では、3セットのパジャマだけでおうち時間を快適に過ごせる理由と、部屋着を所持していない理由についてご紹介します。

・増えすぎたパジャマを減らしたい
・部屋着を持たない生活をしてみたい
・ミニマリストのパジャマが気になる


上記のような方は、ぜひ参考にしてみてください。


ミニマリストのパジャマは3セット【洗い替えなし】


私は下記のように、季節ごとに1セットずつパジャマを揃えています。

・春、秋用1セット
・夏用1セット
・冬用1セット


簡単にご紹介しますね。

春、秋用1セット

春と秋は、ロングTシャツスウェットパンツをパジャマとして愛用中。

ただ春と秋では夜の冷え方が違うので、インナーで体温調節をしています。

春はキャミソール、秋はヒートテックをインナーとして着用することで、同じパジャマでも快適に過ごせますよ。

夏用1セット

夏は、Tシャツショートパンツをパジャマとして愛用しています。

暑がりなので、薄手で汗を吸ってくれる綿素材が好みです。

あとは、寝返りをしたときに体を締め付けないちょうど良いサイズ感の服を選ぶようにしています。

冬用1セット

冬は、無印良品で購入した「着る毛布パジャマ」を愛用中です。

雪国在住で賃貸暮らしなので、冬の夜は室内でももちろん極寒。

無印のもこもこパジャマなら、襟にあるボタンを閉めるだけで布団と首の隙間からの冷気で体が冷えるのを防いでくれます。

ミニマリストの普段着について知りたい方はこちら!


少ないパジャマの洗濯は、「朝」にするのがミニマリスト流。


春夏秋冬、3セットのパジャマだけで過ごせる秘訣は、洗濯のタイミングにあります。

洗い替えを持っている方は夜にまとめて洗濯を回すと思いますが、洗い替えを持たない私はにパジャマを洗濯します。

朝に洗濯を回す理由は、下記の通りです。

・朝に洗濯をすれば夜には乾くので、洗い替えが必要ない
・洗濯機が小さいので、一度にまとめて洗濯できない
・家の中で着るものと外で着るものを分けて洗える


それぞれ簡単に説明します。

朝に洗濯をすれば夜には乾くので、洗い替えが必要ない

朝に洗濯を回す最大のメリットは、洗い替えが不要という点です。

たとえ冬でも扇風機をタイマーで回して家を出れば、帰ってくる夕方頃には乾いています。

パジャマの数を減らしたい方は、洗濯のタイミングを見直してみるのがおすすめですよ。

洗濯機が小さいので、一度にまとめて洗濯できない

洗濯を朝に回す理由の1つとして、我が家の洗濯機が小さいという理由もあります。

1人暮らしサイズの4.5kgの洗濯機を二人暮らしで使用しているので、毎晩のように洗濯機はパンパン。

なので必然的に、パジャマを洗う日は2回洗濯を回すことになります。

しかし夜に2回も洗濯を回すと寝るのが遅くなってしまうので、朝の支度をしている間に洗濯を回すことで、効率的に家事をこなしています。

家の中で着るものと外で着るものを分けて洗える

パジャマを朝に洗濯すると、家の中で着た服と外で着た服を分けて洗えるというメリットもあります。

普段から汚れ具合を気にして服を分けて洗濯をしている方は、朝と夜、2回に分けて洗濯をすると家事の効率が上がるのでおすすめです。

家事の時短テクニックについて知りたい方はこちら!


ミニマリストが「部屋着」を持たない理由とそのメリット


冒頭でも書きましたが、私は部屋着を持っていません。

家の中でも普段着で過ごしています。

というのも、部屋着を持たないことで以下のようなメリットが得られるからです。

・洗濯ものが減る
・衣類の収納場所に余裕ができる
・断捨離で「部屋着に回す」という選択肢がなくなる
・外出時に部屋着から着替える手間がない


順番に解説しますので、部屋着を持たない暮らしに興味がある方はぜひチェックしてみてください。

洗濯ものが減る

部屋着を所持しなければ、当然ですがその分洗濯ものも減ります。

洗濯ものが多いと、干す手間も増えて億劫になってしまいますよね。

家事を少しでも減らしたい方は、部屋着をなくして家の中でも普段着で過ごすのがおすすめです。

衣類の収納場所に余裕ができる

部屋着とはいえ、季節ごとに揃えていればそれだけ収納場所を圧迫します。

服の数を減らして収納場所に余白を作りたい方は、まずは部屋着を選別してみるのが近道です。

部屋着は普段着よりも断捨離しやすいので、衣類の断捨離をしている方はぜひお試しください。

断捨離で「部屋着に回す」という選択肢がなくなる

衣類の断捨離をしていると、普段着として着なくなった服を部屋着に降格させる方が多いです。

この「部屋着に回す」という選択肢を持っている限り、いつまでも衣類が片付きません。

しかし部屋着を着る習慣がなければ、そもそもこの選択肢はなくなります。

服の断捨離が進まない方は、部屋着そのものを着ない暮らしをぜひ検討してみましょう。

外出時に部屋着から着替える手間がない

外出をしようと思ったとき、部屋着を着ているとなかなか外に出る気にならないときってありますよね。

着替える手間がひとつ増えるだけで、外出のハードルが一気に上がるためです。

家の中でも普段着で過ごすことで、思い立ったときにすぐ外出できるのは、部屋着を持たないメリットだと言えるでしょう。

Uka

ちなみに一緒に暮らしている彼は、パジャマを部屋着としても着ています。外出のたびに着替える姿を見て、面倒そうだなあといつも勝手に思っています(笑)


自分に必要な服の枚数を知りたい方はこちら!


ミニマリストのパジャマは3セットでちょうど良い。


さて今回は、ミニマリストのパジャマ事情についてご紹介しました。

気づけば増えているパジャマや部屋着ですが、適切な枚数を維持することで管理も楽になります。

本記事が家事を減らしたい方、衣類の量を少しでも減らしたい方の参考になれば幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

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