【ミニマリストの冬服】トップス、ボトムス、アウター計5着。


かさばりがちな冬服の量を見直したい方へ。

最小限のもので暮らしているミニマリストの冬服事情についてご紹介します。

はじめに、私の生活スタイルについて少しだけ触れておきますね。

筆者の生活スタイル

・毎日洗濯を回す
・職場も私服
・雪国在住


正直、何の面白みもない冬服のワードローブですので、参考になるかは不明です。

「極限まで冬服を減らしたい!」という物好きな方がいれば、何かのヒントにはなるかもしれません。


それでは、どうぞ。

ミニマリストの冬服は5着


結論から言いますと、雪国在住の私の冬服は下記の5着です。

・トップス2着
・ボトムス2着
・アウター1着


「え!?少なすぎ!」と思う方もいるかと思いますが、まずは簡単にご紹介しますね。

トップス2着


冬は2着のセーターを交互に着まわしています。

どちらもグローバルワークで購入したものです。

もうかれこれ5年以上は着ているでしょうか。

冬が終わる頃には毛玉取りをして、来年の冬も気持ちよく着られるように手入れをしています。


ボトムス2着


ボトムスは、ユニクロのヒートテックスキニーパンツ2着を着まわします。

内側が微起毛なので、寒い部屋で着替えるときのヒヤッと感が軽減されるのが高評価。

また一般的なスキニーパンツよりも厚手のためか、毎日履いていても劣化のスピードが遅く感じます。

買い替えの頻度が少なくて済むのは嬉しい誤算でした。

アウター1着


冬のアウターは黒のノーカラーロングコート1着のみです。

数年前にグリーンパークスで購入しました。

雪国の冬は寒さが厳しいので、絶対にロングコートでなければ寒さに耐えられません。

色は黒を選びましたが、黒のシンプルなアウターは冠婚葬祭でも活躍してくれるので、1着持っているだけで安心感があります。


冬服が5着というのは、客観的に見たら少ないかもしれませんね。

しかし私は職場でも私服ですし、洗濯も毎日回すので、5着あれば何の支障もなく生活できます。

一方、洗濯を回す頻度が少ない方や仕事着がある方の場合は、おのずと服の数も増えてくることでしょう。

自分の生活スタイルにフィットする服の枚数が何着かを知ることができると、無理なく服を減らしやすくなりますよ。


ミニマリストの冬服|寒さ対策アイテム


続いて、雪国の冬を生き抜くための外出時の寒さ対策についてご紹介します。

私が愛用している防寒アイテムは、下記の6つです。

・ヒートテックインナー(長袖)
・ヒートテックインナー(レギンス)
・ヒートテックソックス
・手袋
・マフラー
・スノーブーツ


それぞれ簡単にご紹介します。

ヒートテックインナー(長袖)

雪国の冬に欠かせないユニクロのヒートテックインナー。

秋には「極暖」を、真冬には「超極暖」を愛用しています。

氷点下の冬を乗り越えるのに欠かせない防寒アイテムです。

ヒートテックインナー(レギンス)

もちろん真冬には下半身にもヒートテックインナーを身にまといます。

ユニクロのヒートテックレギンスをヒートテックスキニーパンツの下に履き、冷たい風にも負けない足元に強化。

筋肉量の多い下半身を温めると体が冷えにくくなるので、寒さに弱い方はぜひ下半身も防寒対策してみてください。

ヒートテックソックス

春から秋にかけてはスニーカーソックスを愛用していますが、冬にはハイカットのヒートテックソックスが大活躍。

意外と軽視しがちな足元の防寒アイテムですが、靴下が変わるだけでも体感温度は全然違いますよ。


手袋

雪国では毎日雪寄せをするので、手袋が欠かせません。

今は暖かい毛糸の手袋を愛用していますが、どうしても水がしみてくるので、寿命が来たら防水のものに買い替える予定です。

マフラー

マフラーは首元の防寒だけでなく、職場ではひざ掛けとしても活躍しています。

ストールなどの頭から被るタイプは髪の毛がボサボになるので、もう何年も使っていません。

スノーブーツ

雪道はスニーカーでは歩けないので、丈のあるシューズが必須です。

私はコロンビアのスノーブーツを愛用しています。

温かくて軽くて機能性も高いので、長靴よりも使い勝手が良く、履き心地も防寒対策もバッチリです。


ミニマリストの冬服選びのポイント


最後に、ミニマリストの冬服選びのポイントについてご紹介します。

私が冬服を買う際は、下記の3つを意識しています。

・ウール100%の服は選ばない
・トップスはお尻が隠れる丈&ハイネックを選ぶ
・ボトムスはスキニータイプを選ぶ


それぞれ簡単にご紹介します。

ウール100%の服は選ばない

ウール100%の服は暖かいと言われていますが、私はできるだけ避けています。

理由は、洗濯で縮む可能性があるのと、チクチクする素材感が苦手だからです。

特に手入れに気を遣う必要がある服は、着倒すのに向いていないので選びません。

トップスはお尻が隠れる丈&ハイネックを選ぶ

雪国の真冬は極寒のため、トップスのセーターはお尻が隠れる丈を選びます。

また首元はハイネックで防寒します。

タートルネックの方が暖かそうですが、屋内での体温調節が難しくなるので、私はハイネックとマフラーで防寒するのが鉄板です。

ボトムスはスキニータイプを選ぶ

冬のボトムスはスノーブーツにインできるよう、スキニータイプを選びます。

道路には雪が積もっているので、ボトムスをスノーブーツに入れないと雪で濡れてしまうためです。

風の侵入も防げるので、防寒対策としても効果を実感しています。

もし服を手放すことに抵抗があり断捨離が進まない場合は、下記の記事がヒントになるかもしれません。

ぜひご一読ください。


雪国ミニマリストの冬服は3着でも問題なし。


さて今回は、ミニマリストの冬服事情についてご紹介しました。

少なすぎて参考になる点があったかわかりませんが、かさばる冬服を少しでも減らすヒントになっていれば幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

-ファッション