下駄箱に収まらない量の靴を持っている方、意外と多いですよね。
ミニマリストの私が愛用している靴は、全部で4足です。
今回は、雪国在住でも4つまで靴を減らせた厳選のコツと愛用靴をご紹介します。
以下のような方は、一読の価値アリです。
□靴の数を減らしたい
□ミニマリストの靴選びを参考にしたい
□雪国だけど靴を見直したい
それでは、どうぞ。
もくじ
ミニマリストの靴【全4足】
私が現在持っている靴は、こちらの4足。
参考までに、私のライフスタイルと生活環境、靴のサイズをご紹介します。
靴を履くタイミングは、主に通勤や買い物です。
外仕事の方よりは、靴の消耗が遅い方かもしれません。
靴は「甲高・幅広」を基準に選んでいます。
甲高・幅広に優しい靴は意外と少なく、買い替えの際にはいつも苦労するんですよね…。
さらに雪国に在住しているため、雪寄せ用の長靴を手放すことにも試行錯誤しました。
今では厳選した4足のみで生活していますが、豪雪地域での暮らしでも支障ありません。
雪国在住の方も、ぜひ靴選びの参考にしてみてください。
それでは、使用頻度の高い順番で愛用靴をご紹介していきます。
スニーカー【NIKE ガンマフォース】
最も使用頻度の高い靴が、ナイキのガンマフォースです。
春と秋はこのスニーカーを履き倒しています。
基本的にスニーカーを買うときは白ベースのものを選ぶことが多いです。
ボトムスが黒しかないので、重たい印象を避けるためにそうしています。
ご覧の通り靴底が少し厚いので、シンプルな服装でもおしゃれに見える点がお気に入りです。
ナイキは靴の幅が狭いので、普段の靴のサイズより0.5cmサイズアップして25cmが私にはちょうど良いです。参考までに。
サンダル【TEVA ハリケーン4】
夏はTEVAのハリケーン4を愛用しています。
靴底に耐久性とグリップ性の高いラバーアウトソールを採用しているので、起伏のある路面でも足をしっかりサポート。
長距離を歩いても疲れにくい点がお気に入りです。
またストラップは速乾性・耐久性に優れた再生ポリエステルウェビングを使用しています。
レジャーでも大活躍間違いなしですね!
着脱が簡単にできる面ファスナーが3か所も付いているので、自分の足のサイズに微調整できるのも嬉しいポイントです。
実は最近まで、夏でもサンダルを履かない派だったのですが、その理由は足汗がヌルヌルして気持ち悪いからでした。
しかし最近はサンダルに靴下を合わせるファッションが当たり前になったこともあり、夏はサンダルに靴下を合わせて履くようになりました。
スニーカーと比較すると、夏の足の蒸れにくさが格段に違います!
レディースはこちら!
メンズはこちら!
スノーブーツ【Columbia(コロンビア)】
続いてはこちらのColumbiaのスノーブーツ。
SPINREEL(スピンリール)シリーズのロングブーツモデルです。
積雪してからの期間(12月〜3月)は、このスノーブーツを履き倒します。
このスノーブーツに出会う前は、長靴で雪寄せをし、冬のお出かけ用にショートブーツも持っていました。
ただ長靴は雪寄せでしか使わないうえ、ショートブーツも完全防水のものがなく、サイドのゴムやチャック部分がら浸水する日々…。
冬の靴選びには不満を抱えていました。
そこで購入したのが、コロンビアのスノーブーツ。
スノーブーツなら、雪寄せではもちろんお出かけ用としても愛用しやすいと考え選びました。
丈はショートとロングの2種類ありますが、私は雪寄せにも使えるようにロングブーツの方を選びました。
降雪量の多い雪国で、長靴ではなくコロンビアのスノーブーツを愛用して感じるメリットは以下の通りです。
豪雪地域でもオススメできる理由!
□コロンビア独自の保温機能「Omni-Heat(オムニヒート)」のおかげで、履いてすぐにシューズ内がポカポカ!
□防水仕様なので、雨の日も雪の日も安心快適!
□軽量なので、アウトドアシーンでも大活躍!
□サポート・クッション性のあるミッドソールとグリップ力のあるアウトソールで、雪道でも歩きやすい!
コロンビアのスノーブーツと比較して購入を迷っていたのが、「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)ヌプシ ブーティー」です。
コロンビアもスノーブーツの人気ブランドですが、ノースフェイスのスノーブーツもまた有名ですよね。
最終的な決め手は、「価格」でした。
ほんの少しだけコロンビアの方が安かったので、高いスノーブーツでも比較的手を出しやすかった印象があります。
コロンビアのスノーブーツはサイズが1cm刻みです。そのためいつものサイズがない方は、ゆったり履きたければ+0.5cm、しっかり足にフィットさせたければ−0.5cmのサイズを選ぶのがおすすめ。
私は+0.5cmの25cmを履いていますが、脱げやすいということもなく雪道でも快適に歩けます。
ロングブーツモデル
ミニブーツモデル
パンプス【OFFICE SUPPORT(オフィスサポート)】
3足目はこちらのOFFICE SUPPORTのパンプス。
こちらは転職活動などのフォーマルシーンや冠婚葬祭用に持っているパンプスです。
パンプスを選ぶ基準は、「歩きやすさ」。
私は甲高・幅広のため、3E〜4Eのパンプスでないとギチギチで入りません…。
それに、いつもスニーカーを履いているため、パンプスの締め付け感が非常に苦手です。
そんな私がオフィスサポートのパンプスを選んだ理由を以下にまとめてみました。
体感!パンプスが苦手な方にこそおすすめしたいポイント!
□インソールの土踏まずに高反発素材のふんわりクッションがあり、歩行をサポート!
□中敷のつま先部分に使用された抗菌加工素材のおかげで、気になるニオイを抑制!
□屈曲性の高い素材を使った靴底で歩きやすい!
□かかと部分にぷっくりパッドを搭載し、カパカパ脱げにくい!
□甲高・幅広でも履ける2E〜4E設計!
パンプスが苦手な方の中には、靴擦れに悩まされている方も多いかと思います。
せっかくなので、私が靴選び以外で靴擦れを緩和できた方法を一つ、ご紹介します。
それは、パンプスのかかと部分を内側に押し込んで、1〜2分ほどグニャグニャと揉みほぐして柔らかくしてあげることです。
私の場合はこれだけで、だいぶ靴擦れが軽減されました。
靴擦れの解消法を調べていたときに、革靴屋さんの発信を見つけて知った方法です。
特にパンプスを買い替えたときにこれをやっておくと、靴擦れがひどい使用初期の悩みも軽減できるはず。
靴擦れでお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。
ミニマリストが持たない・手放した靴
ミニマリストの私が持たない靴、持っていたけど手放した靴についてもご紹介しています。
気になる方は、ぜひ以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
ミニマリストの靴選びはライフスタイルによって変化する
今回は、雪国在住のミニマリストが愛用している靴4足をご紹介しました。
生活環境やライフスタイルによって、必要な靴の数は変わってきます。
ぜひこの機会に、ご自身のライフスタイルに合った靴の数を考えてみてはいかがでしょう。
この記事が手持ちの靴を見直すきっかけになれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。