この記事は、下記のような方へおすすめです。
□ミニマリストにぴったりな机を探している
□シンプルで部屋に馴染む机に買い替えたい
□軽量&折りたたみ式でコンパクトに収納できる机が欲しい
今回は、ミニマリストの私が愛用する机「無印良品|パイン材テーブル・折りたたみ式」をご紹介します。
ものを持たないミニマリストでも、これは本当に買ってよかった家具の一つです!
もくじ
ミニマリストが机を購入したきっかけ
私はミニマリストになりたての頃、作業用デスクとしてローテーブルを使用して生活していました。
ところが、副業を始めて在宅ワークが増えるにつれ、足の痺れや腰痛を感じるように・・
椅子がない方が、部屋を広く使えて快適!と思っていたのですが・・
そこで初めて、身体への負担を減らすために、椅子に座って作業ができる机を探すことに。
机を探す際の基準は、「軽い」「コンパクト」「折りたためる」「シンプル」「木製」の5つ。
これらをすべて満たす机が、今もなお愛用している「無印良品|パイン材テーブル・折りたたみ式」でした。
【無印良品】パイン材テーブル・折りたたみ式の概要
無印良品のパイン材テーブルは、高さ違いで2種類あります。
私は高さ70cmのタイプを愛用しています。
大きすぎず小さすぎず、パソコン作業をするのにちょうど良いサイズ感です。
【サイズ】幅80×奥行50×高さ70cm
高さ70cmのタイプは、あまりの人気に完売が続いていた時期もありました。
購入前にサイズ感やデザインの雰囲気を確かめたい方は、念のため店舗で実物を見てから購入すると良いでしょう。
組み立てはたったの1分!
無印良品のパイン材テーブルは、家具の組み立て作業が苦手な方にも優しい商品です。
組み立ては、机の足を開いて左右のワイヤーをバックルで固定するだけ。
1分もあれば、誰でもできます。
道具を使う手間がないので、収納したいときにも簡単に折りたためて便利です。
【無印良品】パイン材テーブル・折りたたみ式レビュー
それではさっそく、作業用デスクとして使ってみた感想をご紹介します。
シンプル&コンパクトな見た目
パイン材テーブルの見た目は、とてもシンプルでコンパクト。
机として必要最低限の機能を備えた、ミニマルデザインです。
サイズ感は一人作業用デスクにちょうど良い幅と奥行き。
ノートパソコンやPCスタンドなどを設置しても、周りに文房具や書籍を置く余裕があります。
ただ、デュアルディスプレイなど複数画面で作業する人には狭く感じるかもしれません。
パソコン1台で作業する分には、十分な作業スペースです。
デスク周りのガジェットについては、下記の記事でご紹介しています↓↓↓
軽量&折りたたみ式で持ち運びも簡単
パイン材テーブルの重さは7.3kg。
女性でも持ち運べる重さなので、部屋の模様替えや処分をする際にも一人で行えます。
折りたたむと厚さ10.5cmになるので、収納時の置き場所にも困りません。
自家用車で引越しをする方や、引越しの回数が多い方にも嬉しいポイントですね!
机の大きさ・重さが気にならない方へ
無印良品の折りたたみ式テーブルには、パイン材の他にオーク材の折りたたみテーブルも存在します。
幅120cmと幅160cmのサイズ違いがあり、パイン材より高級感のあるデザインが特徴です。
重量はそれぞれ17kg、19kgとかなり重め。
パイン材テーブルの重さが7.3kgなので、2倍以上の重さがあります。
しかしその分、安定感や重厚感は文句なしです。
家具の配置換えや引越しが少ない方には、こちらのオーク材テーブルも選択肢の一つとなりそうですね。
木製でどんな部屋にも馴染みやすい
木製のテーブルは日本の住宅に馴染みやすいデザインなので、暮らしに自然と溶け込んでくれます。
ただ、木製ならではの「節が気になる」というコメントもよく見かけます。
実物を開封するまで節の有無はわかりませんが、節があるのは天然物の証拠。
どんな木目でも、使っているうちに自然と愛着が湧いてきますよ。
パイン材テーブルの色は、明るめで白っぽいカラーです。
長年使用して日に焼けてくると、少しずつ綺麗な飴色に変化していきます。
ユーザーの中には、あえて飴色のパイン材デーブルを定価以上で買う方もいるとか。
私も飴色の方が好みなので、大事に大事に育てています・・!
キャリー・ザ・サンとの相性もバッチリ!
【無印良品】パイン材テーブル・折りたたみ式の気になるところ
作業用デスクとして、なんの不自由もなく愛用しているパイン材テーブルですが、気になった点が3つあります。
□柔らかい材質のため傷がつきやすい
□軽量&折りたたみ式のため安定感は90点
□机の上にものを固定すると日焼けムラができる
どれもパソコン作業をする分には、まったく問題のないレベルのことです。
ただ、気になる人には気になるかなと思ったので、少しだけ触れておきます。
柔らかい材質のため傷がつきやすい
パイン材は木材の中でも比較的柔らかい素材のため、傷がつきやすいと言われています。
ご自宅にペットやお子様がいる方、卓上で紙に書く作業がしたい方は注意した方が良いかもしれません。
勉強机として使用する場合は、机の上を保護するマットを設置するのがおすすめです。
しかしお手頃な価格で買えることを考えると、値段相応と思えば気にならない方も多いと思います。
軽量&折りたたみ式のため安定感は90点
軽くて折りたたみも可能な机ということもあり、どっしりとした安定感は期待しない方が良いでしょう。
ただ、パソコン作業や書き物をしているときに気になるほど揺れるかと言われると、そんなことはありません。
揺らそうと思って左右にユサユサすると多少揺れる程度です。
これは折りたたみ式のテーブルであれば、どの机にも共通することではないでしょうか。
ちなみに、ガタつきなどは一切感じられません。
机の上でものすごく激しい作業をするという場合でない限り、安定感は申し分ないものだと思います!
机の上にものを固定すると日焼けムラができる
パイン材は、日焼けによる色の変化を楽しめる木材です。
長年使用することで、徐々に綺麗な飴色に変化していきます。
しかし、同じ位置にものを長期間置いたままにしていると、そこだけ日焼けが遅れて焼けムラができることも・・
机の日焼けを気にしない人や、ものを固定する予定のない人であれば、特に気にすることはないかなと思います。
机の上にPCを固定しておく場合は、窓際を避けて机を配置することをおすすめします。
【無印良品】パイン材テーブル・折りたたみ式と一緒に使いたい椅子
長時間の作業を想定して私が選んだ椅子は、ダイニングスツールCocotte2です。
ゲーミングチェアは場所を取るし、部屋にも馴染みにくい・・
かといって、クッション性のない椅子だとお尻が痛くなる・・
悩みに悩みようやく見つけたのが、こちらのクッション付きのスツールでした。
お尻を支える面積が広いので、はみ出したお尻に変に圧力がかかって痛くなることもありません。
クッションも高反発なので、長時間座っていても底つき感は一切なし。
すでに数年使用していますが、クッションがヘタる様子はまったくありません!
高さはスツールの中でも若干高めで、高さ70cmのパイン材テーブルにぴったりです。
組み立ては、4本の脚を付属の六角レンチで固定するだけ。
複雑な作業はないため、誰でも簡単に組み立て可能です。
重さは持ち運びもできる3.5kg。
耐荷重は約80kgなので、脚立代わりにも安心して使えます。
耐荷重が低く座る用途でしか使えないスツールも多いので、高いところにあるものを取りたいときに脚立代わりに使えるのは、思っていた以上に便利でした・・!
まとめ
長時間の作業には、やはり机と椅子は欠かせません。
はじめはものを増やすことに抵抗があった私ですが、快適な作業環境にはアップデートも必要だということを身をもって感じました。
在宅ワークや自宅での作業が多い方の参考になれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。