【ミニマリストの収納術】使い勝手◎探し物ゼロを叶える収納のコツ!

2023-08-06

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整理整頓が苦手な方の中には、以下のようなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

□きちんと収納してあるのに、なぜか散らかって見える
□収納ケースで見た目スッキリ!だけどよく探し物をする
□見せる収納のつもりが、ただの出しっぱなしに見える


そこで今回は、スッキリ空間を叶えるミニマリストの収納テクニックについてご紹介します。

あっという間に片付く&きれいに整理できるコツをまとめましたので、ぜひご活用ください。


それでは、どうぞ!

サクサク片づく!探し物ゼロを目指す収納3ステップ


それではさっそく、収納テクニックをご紹介!

といきたいところですが、その前に大事な事前準備を含む作業の流れについて解説します。

その具体的な手順は、以下の通りです。

1. ものを減らす
2. ものの定位置を決める
3. 収納アイテムを活用してものを整理する


それぞれ簡単に説明しますので、順番に実践してみましょう!


1. ものを減らす

きれいで使いやすい収納を目指すには、まず物量を減らすことがとても重要です。

収納スペースにものが多いと、使いたいときに取り出しにくくなる原因に。

さらに、ものを整理するための収納アイテムが増えると、何がどこにあるのか把握できなくなるので注意が必要です。

Uka

収納の仕方をあれこれ工夫する前に、必ずものの量を見直しておきましょう!


断捨離の判断基準については、以下の記事で解説しています。

ものを手放すことが苦手な方のヒントになれば幸いです。


2. ものの定位置を決める

断捨離で物量を減らしたら、次はものを収納する場所を決めましょう。

ものの定位置を決めておくことで、探し物がなくなります。

おすすめの収納場所は、そのものをよく使うエリアです。

どんな用途で使うものなのかをイメージして、使うスペースに移動しておきましょう。

3. 収納アイテムを活用してものを整理する

ものの定位置を決めたら、いよいよ収納する作業に入ります。

収納するものや場所を考慮して、最適な収納アイテムを選びましょう。

□奥行きがあるキッチン上の戸棚
→ 引き出しやすいトレーを活用!

□ごちゃついて見えるものを収納したい
→ 中身が見えない収納アイテムで見た目スッキリに!

□中身が見えた方が使い勝手のよい収納スペース
→ 半透明な収納アイテムで一目でわかる工夫を!

□積み上げがちなものを収納したい
→ ブックスタンドを活用した縦収納で取り出しやすく!


こうしてみると一見便利な収納アイテムですが、実は活用する上での注意点もあります。

おすすめの収納テクニックとあわせてこのあと紹介しますので、必ずご確認ください。

ミニマリスト御用達!最強収納テクニック5選


さてここからは、スッキリ部屋のミニマリストたちが実践している収納のコツを5つご紹介します。

家の中で探し物が絶えない方、整理しているのに部屋がごちゃついて見える方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

統一感のある収納アイテムを選ぶ

きちんと収納しているのに、なぜか部屋がごちゃついて見えることってありませんか?

それは、ものが増えるたびに収納アイテムをつぎ足していることが原因かもしれません。

収納に使うバスケットやケースは色・素材・種類などをそろえましょう。

またカラーボックスやプラスチックケースなどの大きな収納アイテムも、高さ奥行きをそろえることで、空間全体に統一感を出すことができますよ。


収納アイテムは最小限に抑える

収納アイテムを使えば使うほど、部屋がスッキリ見えると思っていませんか?

実は、一概にそうとも言えないのです。

収納グッズが増えると、部屋の圧迫感ものが増える原因にもつながります。

さらに収納アイテムを使うと出し入れの手間が増えて、逆に不便に感じることもあるでしょう。

Uka

収納アイテムの数は、できるだけ最小限に抑えることを推奨します!


収納場所には余白をつくる

物量が多いご家庭では、収納スペースにものをぎちぎちに詰め込んでいる方が多いです。

限りあるスペースを有効活用しているのはよいのですが、収納という観点で見ると、非常に使い勝手の悪いものとなってしまいます。

見た目もごちゃついてしまうので、スッキリとは程遠い雰囲気ですよね。

さっぱりと整った収納スペースにするためには、余白をつくってあげることが大切です。

収納スペースの物量は、7割以下に抑えるよう意識してみましょう。

Uka

「見せる収納」がただの出しっぱなしに見えてしまう場合も、物量を減らして余白をつくることで見栄えが良くなりますよ!


大きなもの・重いものは下に収納する

サイズが大きなものや重量のあるものは、できるだけ収納スペースの下の方にしまいましょう。

大きなものが視界の上の方にあると、圧迫感により空間が狭く感じる原因になります。

また地震などの災害時にも、落ちてきたもので怪我をするリスクがありますよね。

Uka

大きなもの、重いものの収納場所には十分に注意しましょう。


紙袋の手作り収納ケースを活用する

収納アイテムにお金を使いたくない方には、紙袋を活用した収納アイデアもおすすめです。

紙袋は内側にレジ袋をセットしてゴミ箱にしたり、ふちを内側に織り込んで小さな小物ケースにもできます。

紙袋のデザインが派手なものは、シンク下収納などの見えない場所に活用しましょう。

引っ越しが多い方で、少しでも荷物を減らして費用を抑えたい方にも紙袋収納はおすすめです。

ミニマリストの収納ワザで快適空間に!


さて今回は、スッキリとした快適な暮らしを叶える「ミニマリストの収納術」についてご紹介しました。

収納に関する部屋の悩みを少しでも解消できていたら幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

-ミニマム思考のタネ