この記事は以下のような方におすすめです。
□日用品にお金をかけたくない
□固定費は見直したけど変動費を減らせない
□細かなテクニックよりも確実に減らせる節約アイデアが知りたい
日用品費は、食費と同じく節約効果がわかりやすい出費です。
使うものの種類や数、価格を調整することで、簡単に支出を減らせます。
本記事では、私が月々の日用品費を半額まで減らした節約テクニックを惜しむことなくご紹介。
変動費の見直しをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
日用品にお金をかけない!即効性のある節約テクニック5選
日用品費を半額まで抑えるためには、次の5つのテクニックを実践します。
□日用品の種類を減らす
□大量のストックを持たない
□低価格の同類商品に切り替える
□詰め替え用・大容量パッケージを選ぶ
□使う量を調整する
いずれのテクニックも、私自身が大きな節約効果を実証したものです。
それぞれについて詳しく解説していきます。
テクニック1|日用品の種類を減らす
普段使っている日用品の種類を減らすことで、日用品費を大幅にカットできます。
「必要だから使ってるのに、減らすってどういうこと?」
と思った方もいるでしょう。
実は多くの日用品・消耗品は、他の日用品で代用・兼用できる場合がほとんどです。
わかりやすいところで言うと、トイレハイターやバスマジックリンといった「〇〇専用」の洗剤は他の洗剤で代用できます。
「〇〇専用」の商品は、確かに特定の商品に特化しているという魅力があります。
しかし、それでなければいけないことは滅多にないのです。
もっと言うと、企業の販売戦略として「〇〇専用」商品が売られていることも理解しておきましょう。
洗剤類の代用テクニック
洗剤類は、中性洗剤(食器用洗剤)・漂白剤(ハイター)・洗濯洗剤(漂白剤・柔軟剤入り)が1つずつあれば十分です。たとえ商品名が違っていても、意外と主成分が同じ洗剤商品は多いもの。
浴室やキッチンには中性洗剤、トイレには漂白剤といった感じで、兼用しても専用洗剤と変わらない効果を実感できます。
日用品の種類を減らすタイミングとしてベストなのは、在庫が切れたときです。
なくなったからといってすぐに買い足さず、まずは代用できる方法を考えてみましょう。
例えば、キッチンペーパーがなくなったら新聞紙やチラシなどでも代用できます。
こんな風に代用アイデアを探す習慣が身につくと、意外となくても生活に困らない日用品がたくさんあることに気づけます。
日用品費の節約が一気にはかどりますので、ぜひ習慣にしてください。
テクニック2|大量のストックを持たない
大量の在庫を抱える習慣には、以下のようなデメリットがあります。
□無意識に消費スピードが上がり無駄遣いになる
□収納スペースを圧迫して部屋が散らかっていく
□買ったことを忘れて気づいた頃には使えなくなっていた
□在庫の消費が追いつかず期限切れにしてしまった
□在庫を運ぶ分の引越し費用がかさむ
よくストックを溜め込む方であれば、1つくらいは心当たりがあるかもしれませんね。
大量にストックを抱える原因の多くは、「どうせ使うから特売日にまとめ買いしておこう!」という心理から。
しかし使いきれていないのに毎月のように買いだめしているということは、毎月少しでも貯金できていたはずのお金まで日用品に変えてしまっているということです。
そう考えると、なんだかもったいない。
お金は一度ものに交換してしまうとお金としては2度と使えなくなります。
使う分だけ買う習慣をつけることで、お金を無駄にせず有意義な使い方ができるようになりますよ。
ストックは1つまでにすると、買い物へ行くタイミングがわかりやすくなるのでおすすめです。
家にストックが大量にあるという方は、特売日の買いだめを控えて、今あるストックを消費することに集中してみてはいかがでしょう。
テクニック3|低価格の同類商品に切り替える
普段購入している日用品からより低価格の同類商品に切り替えると、節約効果が格段に上がります。
この方法は、「厳選して必要なものだけを買っているはずなのに、1回の買い物の金額が高い!」という方にもおすすめです。
価格帯で比較すると、「ナショナルブランド」より「プライベートブランド」の方が格安で購入できます。
ナショナルブランドとは
ナショナルブランドとは、メーカーが自社商品やサービスに付けたブランドです。商品の企画、開発、製造までをメーカーが行い、商品は日本全国の小売店などで販売されます。店舗やECサイト、テレビCMなどで見かける機会が多いのが特徴です。例|花王
プライベートブランドとは
プライベートブランドとは、小売業者や卸業者などが開発したブランドです。商品の企画・開発は小売業者が行い、メーカーは製造のみを担当します。
特定の場所にしか売っておらず、ナショナルブランドよりも流通過程にかかるコストをカットできることから、より低価格で同種類の商品を販売しているのが特徴です。例|トップバリュー
簡単にまとめると、ナショナルブランドはブランド力をPRすることでその信頼性から購入者を獲得するのに対し、プライベートブランドは低価格を前面に出すことで購入者の支持を獲得しています。
このように価格が違うと、品質の違いについて疑問を持つ方もいるかもしれませんね。
従来のプライベートブランドは、中小製造業者に商品の製造を依頼していました。
しかし近年は、消費者のプライベートブランド支持層が厚くなってきたこともあり、大手メーカーも製造に協力するようになりました。
つまり、品質面でもプライベートブランド商品とナショナルブランド商品の違いは小さくなっていると言えます。
以上の理由より、特にこだわりがないようであればプライベートブランド商品を選んで日用品費を抑える工夫をするとよいでしょう。
例えば、石鹸を液体から固形へ。洗濯洗剤を液体から粉末に切り替えると消費スピードが緩やかになり、購入頻度を抑えられます。
参考までに、私が低価格商品に切り替えて大きく節約できたものの一部を載せておきます。
どのくらい節約できるのかイメージを掴んでもらえたらと思います。
□生理用品|30枚入り330円▶︎30枚入り×2セット220円
□シャンプー|300ml2,700円▶︎500ml1,500円
□クレンジングオイル|120ml1,800円▶︎150ml600円
□洗顔料|90g1,500円▶︎130g400円
この辺りが、最もわかりやすく費用をカットできました。
松竹梅で例えると、普段は松を買っている方が竹を買うだけでも節約効果は十分に期待できます。
譲れないこだわりポイントのみ押さえて、ぜひ低価格商品にチャレンジしてみてください。
使ってみると、お値段の割に意外と使い勝手が良いことに驚きますよ。
テクニック4|詰め替え用・大容量パッケージを選ぶ
日用品を購入する際は、詰め替え用や大容量パッケージを選ぶとお得に購入できます。
食器用洗剤なら300mlより1L。サランラップなら20m巻より50m巻。トイレットペーパーなら2倍巻きなど。
ただし、特売日で通常パッケージが安売りされている場合などは、詰め替え用や大容量パッケージよりもお得に買える場合があります。
100mlあたりの量を比較するなどして、買い物のタイミングで最もお得に購入できる商品を選びましょう。
大容量タイプを買うことで、買い物の頻度が減るメリットもありますよ。
ただし、使い過ぎには注意しましょう。
日用品をお得に購入するコツ
日用品の最安値商品は薬局に集まっていることが多いですが、Amazonでも薬局より安く販売している場合があります。ただし、Amazonは不定期での価格変動が激しいので、購入する際は毎回しっかり価格をチェックしておきましょう。
テクニック5|使う量を調整する
日用品は使う人によって消費スピードが異なります。
普段何も考えずに使っているという方は、いつもより使う量を減らすことで簡単に節約できます。
例えば、シャンプーは2プッシュ▶︎1プッシュ。歯磨き粉は2cm▶︎1cm。食器用洗剤は5滴にするなど。
他にも、ティッシュを半分に切って無駄な消費を防ぐ方法を実践しているご家庭も多いです。
これまで使ってきた量を半量に減らしても、意外と不便には感じません。
騙されたと思って、一度意識して使う量を減らしてみてください。
ポイント還元・クーポン・特売日について
ポイント還元やクーポン、特売日の活用はマメな人以外にはおすすめしません。
特売日でなくても、低価格商品はいつでも同じ価格で購入できます。お得な情報につられて無駄なまとめ買いをするリスクを上げないように気をつけましょう。
節約による日用品費の支出変化【年間80,000円→40,000円】
先ほどご紹介した5つのテクニックを実践して、日用品費がどのくらい節約できたのかご紹介します。
結論から言うと、年間で80,000円かかっていたのが40,000円まで抑えられました。
月に換算すると、節約前の日用品費は月3,000円〜15,000円、節約後は月1,000円〜5,000円でした。
(過去の家計簿を確認して算出しています。)
毎月かかる日用品費が3分の1まで減らせただけでも、家計にとってかなりの助けになっています。
ちなみに、実践した5つのテクニックの中でも特に効果が大きいと感じたのは、「日用品の種類を減らすこと」です。
これだけでも、月の日用品費が減ったことを実感できました。
日用品費の出費を抑えたい方は、まずは使っている日用品の見直しから始めてみてはいかがでしょう。
なくても困らない日用品を見つけるのが節約の近道!
日用品のように使ったらなくなる消耗品には、できるだけお金をかけないのが理想です。
一番手っ取り早いのは、なくても困らない日用品に気づくこと。
普段から当たり前に使っている日用品を使い切ったときに、初めてその日用品の価値を見直すことができます。
使い切ったタイミングで、ぜひ代用・兼用できるものがないか考えてみましょう。
節約を頑張るあなたの日用品費の削減が上手くいくことを応援しています。