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こんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
このブログを書いている私はつい最近までかなりの優柔不断でした。それが原因で何度もチャンスを逃してきましたが、そんな私が決断力をつけた方法をお伝えしたくてこの記事を書いています。
今回は、Amazonの買い物に3日も悩むほど優柔不断だった私でも改善できた方法を厳選してお伝えします。
「これまでいろんな方法を試してきたけど、全く改善できなかった・・」
という方にこそ、絶対にお役に立てる内容になっているはずです。
この記事を読んで、あなたも今日から決断できる人間の仲間入りです。
ぜひ、読んで終わりではなく、実際に行動に移してみてくださいね。
もくじ
優柔不断が改善しない人の特徴
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まずは、あなたの優柔不断度を下記のリストでチェックしてみましょう。
選択肢が少ないのになかなか選べない
「なんでもいい」が口癖
0~100まで調べてから行動する
決断を他人に任せがち
決断を先送りしがち
自分の決断に自信がない
当てはまっている数が多ければ、かなりの優柔不断であると言えるでしょう。
それでは、順番に具体的な内容を見ていきましょう。
選択肢が少ないのになかなか選べない
これは、優柔不断の定型的な例ですね。
優柔不断な人は、選択肢の多さに関係なく「選択する」ということに時間がかかりがちです。
外食でメニューを選ぶときが分かりやすいかもしれません。
食べたいものが多すぎて、結局どれにしようか決められないんですよね。
私もそうでしたので、決められないお気持ちはよく分かります。
「なんでもいい」が口癖
優柔不断の人は、意見を求められると「なんでもいい」と言ってしまいがちです。
それは、自分で決められないから「なんでもいい」と言う場合もあれば、自分の中ではなんとなく決まっていても相手に合わせようとすることで「なんでもいい」となってしまう場合があります。
私の場合は、どちらもでしたね。一番厄介です・・
0〜100まで調べてから行動する
優柔不断の人は、できる限り選択肢を増やしてから物事を決めようとする癖があります。
10の情報が手元にあるとすれば、きっと100くらいはあるだろうと考えて情報収集にかかります。
全ての選択肢を見て最もよい選択をしようと判断してしまうんですよね。
Amazonで商品を探すときに片っ端からレビューを読み込んで商品を決めようとするのも、その一例です。
過去の私のことです・・
決断を他人に任せがち
優柔不断の人は、自分で決断するのが苦手です。
そのため、できれば他人に判断してもらいたいという気持ちを常に持っています。
自分の判断が間違っていたらどうしようという心配があるからですね。
これは、自信がないことが決断力に影響を及ぼしているからだと考えられます。
決断を先送りしがち
優柔不断の人は、決断することが苦手であるがゆえに、決断そのものを後回しにしがちです。
そして、結局また後で同じように悩むんですよね。
どうせ決めるならすぐに決めたほうがいいなんてことは分かってはいるんですけどね。
そのお気持ち、よく分かります。
自分の決断に自信がない
優柔不断の人が決断できない最大の理由は、自分に自信がないからです。
そのため、たとえ決断できたとしても、その決断に自信がなく思い悩む人も多いんですよね。
もう決めたことなのに、本当にこれで良かったのかな?とつい不安になってしまう。
過ぎたことにいつまでも悩んでしまうことに、さらに悩んでしまう人もいるようですね。
さて、ここまで優柔不断な人の特徴についてお話してきましたが、心当たりがあることばかりだったかと思います。
続いては、そんな優柔不断な人の短所と長所について見ていきましょう。
優柔不断は、実は悪いことばかりではないんですよ。
「短所」は使いようによっては「長所」にもなりうるんです。
優柔不断には短所と長所がある
![](https://ukablog.net/wp-content/uploads/2020/07/kelly-sikkema-1_RZL8BGBM-unsplash-1024x678.jpg)
優柔不断には、みなさん基本的に悪いイメージを抱いていると思いますが、そうした短所もときには長所になりうるということは覚えておきましょう。
短所
優柔不断な人の短所は、下記のようなものが考えられます。
消極的・受け身に見える
時間をロスしがち
タイミングを逃しやすい
自分で決められないことで「消極的」「受け身」な印象を与えてしまいます。
そして、悩むことに時間を使ってしまうことで、貴重な時間が削られてしまったり、ここぞという大事なタイミングを逃してしまいます。
長所
優柔不断な人の長所は、下記のようなものがあります。
リスク回避能力がある
周りに合わせられる
優柔不断な人は、決断を急がないことでリスク回避能力を発揮できるというメリットがあります。
そして、自分よがりな判断はしたがらないので、上手に他人に合わせることもできます。
こんな風に、優柔不断の短所は見方を変えれば長所にもなります。
「それでも、やっぱり私は優柔不断を克服したい!」
そんな方は、ぜひ最後まで読み進めてもらえたらと思います。
優柔不断か改善できない原因
![](https://ukablog.net/wp-content/uploads/2020/07/brandon-lopez-3E_8XgqRSps-unsplash-1024x684.jpg)
優柔不断になってしまう人には、ある共通点があります。
例えば、下記のようなものです。
完璧主義・真面目すぎる
周りに気を使いすぎる
最善の選択を求めてしまう
失敗したくないと思っている
順番に、具体的なエピソードを見てみましょう。
完璧主義・真面目すぎる
優柔不断な人の典型は、「完璧主義」もしくは「真面目」な人です。
なんでもできるだけ完璧にこなそうとしてしまうので、決断や行動にもかなり慎重になります。
いつも先回りして考えて、可能な限り選択肢を増やしてから行動に移します。
そのため、すぐに決断できない、行動できないという事態に陥ります。
周りに気を使いすぎる
優柔不断な人は、周囲に気を使いがちです。
そのため、自分の意見よりも相手の意見を尊重しようとして、結果、判断ができなくなります。
優柔不断な人の中には、自分の意見は持っているのにそれを発信するかどうかで迷っている間に、周りの意見に流されてしまうという人も多いです。
最善の選択を求めてしまう
優柔不断な人は、いつもベストな決断をしようと考えています。
それ自体は悪いことではないのですが、それが原因で選択できなくなってしまうという事態に陥る人もいます。
今ある選択肢の中から一番よいものを選ぼうとはしないんですよね。
失敗したくないと思っている
これは無意識の人もいるようですが、優柔不断の人は失敗やリスクを恐れます。
「恐れる」というのは、「できるなら避けたい」という意味です。
その思いが強すぎて、選択することよりもリスクを避けること自体に意識を向けがちです。
このように、優柔不断の人はある程度の共通した性質を持っています。
自分がどんな優柔不断タイプかをイメージしながら、次にご紹介する改善策を試してみてください。
優柔不断の改善方法【初心者向け】
![](https://ukablog.net/wp-content/uploads/2020/07/markus-spiske-vrbZVyX2k4I-unsplash-1024x683.jpg)
まずは、優柔不断と向き合い始めたばかりの人向けの改善策をご紹介します。
簡単なようで、身に付くまではかなり時間がかかるかもしれませんが、焦らず一つ一つゆっくり身につけていきましょう。
曖昧な言葉を使わない
自分で決めるという意識を持つ
直感力に従う癖をつける
最善の選択を求めない
それぞれ、解説していきますね。
曖昧な言葉を使わない
優柔不断な人は、言葉を濁しがちです。
「と思う」「たぶん」「じゃないかな」
と言った感じで、はっきりと言い切ることが苦手です。
ですので、まずはこうした曖昧な言葉を使うのはやめましょう。
キッパリとした口調で話すように意識するだけでも、少しずつ曖昧な言葉を使わないことに慣れてきますよ。
自分で決めるという意識を持つ
優柔不断な人は、基本的に誰かに決めてもらいたがります。
ですので、常に自分が決めるんだという意識を持って生活してみましょう。
そうすれば、徐々に意思決定の速度も上がってきます。
直感力に従う癖をつける
優柔不断な人は、自ら選択肢を増やして決められない状況に陥りがちです。
大事なのは、自分の直感に従う癖を身につけることです。
何かを判断するときに、一番最初に受ける印象、それに素直に従いましょう。
直感というのは人間の本能的な能力でもあるので、その感覚を信じることも大切ですよ。
最善の選択を求めない
優柔不断な人は、最善の選択を求めないように意識しましょう。
「ベストではないけれど、この中では一番いいかな。」という選択で十分だからです。
そもそも、最善の選択をするなんて無理です。
すべての結果が出揃うまで、何が最善の選択だったかなど知りようがないんですから。
さらに決断力を上げる方法【中・上級者向け】
![](https://ukablog.net/wp-content/uploads/2020/07/thea-hdc-XDCeQYYmQ3Y-unsplash-1024x582.jpg)
さて、ここまでの改善策を試しても優柔不断が改善されなかった方は、さらに下記の方法も試してみましょう。
いつかやるなら、今すぐやる
どうなるか分からないけど、とりあえずやってみる
やらないことを決める
「すぐに決める」人と一緒にいる
ここまで読んでいただいて、後悔はさせません。
できそうなものだけでも、ぜひ挑戦してみてください。
いつかやるなら、今すぐやる
優柔不断な人にありがちな、「ちょっと考えてみる」はモヤモヤの原因です。
後で決めるなら、今すぐ決めましょう。
「やってみようと思ったらすぐに行動する」とあらかじめ決めておくと動きやすいですよ。
どうなるか分からないけど、とりあえずやってみる
まずは考えないで、不安でも決断してみましょう。
やってみて違うと思うこともきっとあると思いますが、そう分かった上でとりあえず走ってみるんです。
気持ちの50%くらいが「いいんじゃないかな」という方向に動いたら、決断してもOKです。
やらないことを決める
やらないことを決めると、決断する回数も減らせます。
こういう状況になったら、◯◯な方を選ぶ。
といった具合に、選択せずに済むようなルールを設けておくのがおすすめです。
「すぐに決める」人と一緒にいる
人は、周りに合わせたがる生き物です。
「すぐ決める」人になりたかったら、「すぐ決める」人と一緒にいるのが一番です。
「合わせる力」を上手に利用しましょう。
優柔不断の改善におすすめの本【私はこれを読んで直しました】
![](https://ukablog.net/wp-content/uploads/2020/07/aaron-burden-9zsHNt5OpqE-unsplash-1024x768.jpg)
いかがでしたでしょうか。
優柔不断、治せそうですかね?
私はご紹介してきた方法で改善できましたので、参考になりましたら嬉しいです。
最後に、なかなか治らなかった私の頑固な優柔不断を改善してくれた本をご紹介します。
それがこちら。
本書には、今回ご紹介した改善方法の他にも、ためになる決断方法がたくさん載っています。
本気で優柔不断を治したい方は、一度は読んでみることをおすすめします。
ポイント
これまでの自分を変えるときのコツは、いったん大きく変えてみることです。
極端なまでに、「即決人間」を目指して行動してみましょう。
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